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精霊の担い手  作者: 天剣
2年時
229/261

第33話 逃げる者、向かえる者~3~


「………」


人目を避けるように海底に築かれたフェルアント地球支部。その支部長室にて、桐生アキラは各方面からの報告書に目を通していた。――しかし、彼が目を通す報告書の日付は数日前のものだ。


そのほかにも、彼の執務机の上に置かれた報告書の数々は、最も過去のもので一ヶ月前の日付の物がある。そのほぼ全てに判子が押されており、仕事としては一通り終わったことになるものばかりであった。


なぜアキラが過去の書類を引っ張り出してきたのか。――数日前に起こったフェルアント地球支部への襲撃の件である。


地球支部への直接の襲撃はなかった。海底に築かれた要塞であり、例え精霊使いであっても直接襲撃を掛ける事は難しいだろう。何せ”水圧”という壁がある。いくら水属性の属性変化術を用いて水圧をなくそうとするならば、”海全域の海水”を操作しなくてはならない。


そんなことを行える精霊使いは、世界広しと言えどもまず見つからないだろう。故に、直接攻撃は仕掛けられない。


だからこそ、エンプリッターは地球上の至る所に設置した”転移門”を襲撃したのだろう。そこが唯一海底にある支部にたどり着ける場所なのだから。とはいえ、転移門襲撃はこちらに所属する精霊使いによって阻止され、支部への襲撃はなかった。


だがこの一件でわかったことがある。――こちらの情報が敵に漏れていた、ということだ。


元々地球は、フェルアントにとって『悩みどころ』と言うべき存在である。精霊はおろか魔法の存在さえ知られていないというのに、神器が数多く眠る場所であるため無視できない。


そのため地球支部の情報は、他支部はほぼ知らないと言えるだろう。徹底的な情報統制が引かれており、外部に支部の情報が行き渡らないようになっているためだ。


さらに、フェルアントが定めた文化、文明の保護という原則がある。


文化、文明の保護――異世界同士の交流で起こりうる問題であり、文化の崩壊を未然に防ぐために様々な規制をかけることである。


進んだ文化、文明を持つ異世界が他の異世界に介入すれば、その異世界が元々持っていた文化、文明が崩壊する危険性がある。それを防ぐために異世界への安易な遺物の持ち込みは禁止されている。


これらのおかげで地球支部の情報は守られてきた、はずである。しかし先日の襲撃では、地球支部所属の者でしか知らないはずの転移門の場所と数を正確に把握されていた。


情報がどこからか漏れていたか、あるいは――支部長としてはあまり考えたくはないが――内通者が支部に潜んでいるか。そのどちらかでしかあり得ない。


――或いは。


「…………」


候補として上がったのは”三つ”ほど。そのうちの一つ目と二つ目は、こちら側で調べればその尻尾を掴むことは可能だろう。――出来るならば、一つ目であって欲しいと思いながら。


「――失礼します、桐生支部長」


「ん? あぁ、セシリア君か。すまないな、急に」


「いえ、私は大丈夫ですけれど……」


ノックの音と共に部屋に入ってきた白髪の女性の姿を認めて労いの言葉をかけた。最近すっかり支部の事務方筆頭になりつつあるセシリアの目元には隈が浮かんでいる。おまけに彼女の白髪は、やや輝きを失っているように見え、アキラは思わず苦笑いを浮かべた。


「私の目には、大丈夫なようには見えんが」


「――二徹して大丈夫なように見えたら、それはすばらしい体力をお持ちだと思いますが」


にっこり、と嫌味と毒舌を混ぜた言葉で帰ってきてアキラはふいっと顔を背けた。確かに、無理をかけ過ぎた自覚はある。コホン、と咳払いを一つすると、


「……私も悪かったと思っている。そろそろ休んだらどうだ?」


――おそらく、襲撃以降休んでいないのだろう。やつれる一歩手前のような状態の彼女を心配し提案するも、彼女は気丈にも首を振る。


「――いえ、まだやらなければならない事が山積みですので」


「そうか。……しかし、まだ君に倒れて貰っては困る」


地球支部で数少ない事務能力に長ける人材である。ここで倒れて欲しくはなかった。故に、


「休まないというならば、強制的に休ませるが?」


微笑みを浮かべて冗談めかして告げるアキラ。――しかし、微かに滲み出る威圧感を感じ、己の危険を感じたセシリアは顔を引きつらせた。


「で、ですがまだ……」


「幸い現時点で地球にエンプリッターはいない。あの襲撃が、地球にいた全戦力だったのだ。自己処理の最中だ、全てを急いで片付ける必要はない」


「…………」


「私からすれば、君の疲労の方が急務だ。数少ない事務方の戦力……ここで脱落して貰っては困るのだ」


立て続けに説得してくるアキラに、セシリアはしばし悩む様子を見せるも、やがてため息をついてコクンと頷いた。


「わかりました。……しばらく、休ませて貰います」


「あぁ、わかった。……そういえば、ギリの奴も今休んでいるはずだぞ」


「お気遣いありがとうございます」


赤髪の青年の名を告げると、嬉しそうに目を輝かせて頭を下げる彼女に微笑んだ。――そのまま去って行くかに思われたが、彼女はふとアキラの机の上の書類の束を見ながら、


「……支部長も、お休みになられてはいかがですか?」


「そうしたいがな……。まぁ安心しろ、君みたく徹夜しているわけではないのだからな」


肩をすくめるアキラだった。――“可能性”に関しては、秘書と言えるような存在である彼女にも告げていないのだ。自分一人でやるしかない。――それが、部下に疑いの目を向けている何よりの証拠だと自己嫌悪を感じながら。


 ~~~~~


地球からフェルアントへ用事を済ませて戻ってきたトレイドは、その翌日、地下にある牢へと向かった。そこにはフェルアント学園を襲撃された際に捕縛したエンプリッター達が一挙に居るはずだ。


――ちなみにこの牢屋、トレイドも一時期お世話になったことがある。その時はタクトの友人であるコルダに助けて貰ったのも覚えていた。だがあのときのコルダと、地球で会ってきた彼女とを比べると、ほぼ別人と言えるぐらいに違和感を覚えた。


二重人格――おそらく彼女が宿した”理”の影響なのだろう。――詳しいことはトレイドも知らないし分からないが、”理”の影響力を考えるとあり得そうな話ではある。


トレイドも“理”を体に宿しているが、それも二つに分かたれたうちの片割れである。そのため影響力はさほどないが――しかし、“理”によって宿す力も大きく違うため、結局分からないという結論に達してしまう。


コッコッコと履いている靴の足音を響かせながら石階段を下りていく。フェルアントはそれなりに進んだ文明を持っていそうだというのに、こういう所はアナログというか古代というか、と首を傾げざるを得なかった。


「……こういう地下牢って造り替えたりしないのか?」


「――この地下牢に入っている者達は皆、”特別”なので。牢を造り替えるにも一度牢から出さなければならないので――」


「あぁ、わかった。そういうことか」


――ぽつりと口に出した呟きに、案内してくれる看守は平坦な口調で口にする。その無表情とも言える声音に、トレイドは肩をすくめた。――ここに捕らえられている奴らは、それなりに“やばい奴ら”ばかりなのかも知れない。或いは、古くからここに閉じ込められているか。


そんなところに、一時的とはいえ捕らえられていたことを誇りに思うべきか、それとも悲しむべきか、ため息をつく彼を放置して獄卒は階段を下りていく。


相手も仕事熱心なのか簡潔に説明するため会話が長続きせず、なんとも言えない微妙な雰囲気が漂っていたが、ようやくその時間も終わりを告げる。


「――そろそろ到着します」


「あぁ、わかった。面倒をかけてすまないな」


「………」


無言で頭を下げる看守。――この後のことを思えば、確かに彼に掛かる負担は大きいだろう。それにいくら”書類”を持っているからとはいえ、こちらのことを疑っている節がある。


なるべく穏便に済ませたいな、などと苦笑いを浮かべて彼が案内してくれた階段を下り、ずらっと扉が並ぶ通路へと出た。一本道で、左右には数多くの扉が並ぶ通路――ここが、その場所なのだろうか。


それとも、この中から目的の囚人が居る場所を探せと言うのだろうか。


「………いや、牢を案内してくれないと俺が困るんだが」


「――――」


問いかけても看守は何も答えず、ただ首を振って先を促すのみ。どうやらこの奥から探せと言うことらしい。トレイドは腑に落ちない気持ちで首を振り、後ろを向いて扉の数を数える。


一つ、二つ、三つ――十四。十四もの扉に辟易とし、ため息をついて足を進めた。階段からその扉が多く並ぶ通路に入ると看守もこちらにやってくる。


背後から感じる鋭い視線に違和感を覚えながらも足を進め、トレイドは扉を見渡す。――しかし、やはりというかネームプレートさえない。


ここは牢であり、牢の中にいる者はフェルアントで罪を犯した者達ばかりだ。そんな中、勝手に開けるわけにはいかないという思いがある故に、勝手に扉を開けることが出来ずにいる。ちらりと後ろを見やると、相変わらず看守が鋭い視線を投げかけていた。


(……どうしろって言うんだよ……)


凄まじく居心地の悪い思いをしながら周囲の扉を見ていると、ようやく変化が訪れた。扉の方からガチャリと音が鳴り、ギギィッと鈍い音を響かせながら開き始めたのである。――なるほど、向こうから教えてくれるという訳か、と一人納得する。


「――こちらへ」


「あぁ、宜しく頼む」


その後、まるで最初からそうなるの分かっていたし、といわんばかりの表情で案内を再開した看守の後ろを付いていく。――看守はそんなトレイドの様子などお見通しだ、と言わんばかりに内心笑っていたが。


ここの地下牢は特殊な魔術で守られており、自動で扉が開いたのがそれである。先程あった数多くの扉の向こう側は、確かに地下牢に繋がっているが、そこは誰が閉じ込められた地下牢なのかは分からない。もしくは、ここではないどこかに繋がっている、と噂されたりもしていた。


だが先程看守が立っていた所――そこ周辺で魔術を用いて地下牢を指定したときのみ、正しい扉が開かれるという仕組みになっている。ここで働く看守のみに細々と受け継がれてきた魔術であり、残念ながら、現在のフェルアントでは失われつつある魔術でもあった。


そのため、もう二度と開けない地下牢も数多く存在するらしい。


底なし沼のような地下牢から、指定された扉を進んで中へと歩いて行く。彼がここに来たのは、とある人物達に会うためである。


それまで身体に異常がないか、もしくは尋問を受けていたか。そしてトレイドが任務に行っていたり等があったため会えず仕舞いだったのだが、ようやく今日会うことが出来る。


――ゼルファとルキィ。学園襲撃の際、こちらに協力をしてくれたエンプリッター達であった。




およそ二週間ぶりに再会した二人は、ほどほどに元気そうではあった。四方を看守に見守られた部屋の中で、囚人服に身を包んだ二人の手首にはやはり錠がかけられていたが。


「ま、冷や飯とはいえそれなりに飯は出る。不自由といやぁ”これ”ぐらいかねぇ?」


ゼルファ――体格の良い大男が、手錠がかけられた手でクイッと何かを飲む仕草をする。どうやら酒が飲みたいらしい。


最初に出て来た不満が「酒が飲めない」ということで、トレイドとしては肩をすくめるしかない。何せ監獄内への私物持ち込みは禁止されているのだ。フェルアント本部所属の精霊使いとはいえ、規則には従わなければならない。


「お前さんは元気そうだな。……ところで」


強面の大男がニッと笑みを溢す隣で、やや沈んだ、言ってしまえば元気のないルキィの様子にトレイドはしばし口を閉ざす。ゼルファも、隣の相方の様子には気づいていたのか、肩をすくめて、


「……ま、色々と事情があってな」


「そうね。……ごめんなさい、牢の中だとやることがなくて、つい嫌なことばかり考える」


二人の気遣いには気づいていた彼女は、首を振って先を促した。――彼女の中で、一つ気がかりがあり、そのことで今も思い悩んでいるらしい。


ナイフのように目つきの鋭かった彼女だが、あのときの面影が失っているのを見てふむと顎に手を添えるトレイド。――事情があるのはわかっている。だが、全ての人の事情をくみ取って動く世の中でもない。


しかし、これは好機かも知れない。彼女の“気がかりなこと”が何かは知らないが、これからの説得がしやすくなるはずだ。――そのことにつけ込むことに罪悪感を抱かない、といえば嘘になるが。


「……外のことで心残りがあるのか?」


「……えぇ」


「そうか、なら話は早い……お前達、外に出たいか?」


唐突なトレイドの発言に、二人は耳を疑った。そしてちらりと、トレイドの背後に控える看守を見やり――静かに、無言でこちらを見据えている。看守達の反応を見て、ルキィは深く椅子に腰掛けた。


「……本気なの? それなら願ってもない話しだけれど」


「本気だ。……最も、無条件で外に出せる訳ではない。色々と条件があるがな」


持ちかけられた提案に、二人は顔を見合わせた。だが、甘い話には裏があるものだ。そのことを、身を以て体感した二人は、やや渋い顔をしてトレイドを見返した。彼の提案を聞いていたゼルファが、首をコキコキならしながら、


「その条件とやらは、一体何だ?」


「大きく分けて四つほど」


親指を除いた四指を挙げて二人に見せ、トレイドは口を開き始めた。


「一つ、一時的に俺の部下として行動して欲しい。……というのも、俺の立場もかなり微妙なところでな」


苦笑を浮かべ、彼は今の自分の立場――一時的にフェルアント本部所属の精霊使いで、マスターリットの一員として扱われているが、正確には”客将”である。つまり本部から自分の部下を回して貰うことが出来ないのだ。


だから自分で部下を探しに来た――ということを簡潔に説明すると、ゼルファはフン、と鼻を鳴らし、


「あんた、本部に飼い殺しにされている状況か?」


「まぁそうだな。とはいえ、連中には散々迷惑をかけちまったからな。そのあたりのしがらみをなくすまでは、大人しく”犬”に徹するさ」


鋭い指摘に、肩をすくめて受け流す。確かに今の自分は、辛辣な言い方をすれば飼い犬だろう。だが、それでも良いと思っている。道を踏み外そうとする師にして友人を正す、という目的が出来たからだ。


その目的を果たせば――おそらく、フェルアントにつくった借りも精算されるだろう。ある意味一石二鳥だ。だからこの立場に甘んじることにしたのだ。


「続けるぞ。二つ目はお前達の扱いだ。いくら外に出られるとは言え、流石に行動に制限は付く。その当たりは了承してくれ」


「ま、当然だろうよ」


「三つ目。これは今俺が本部長に直訴しているんだが……今回の件が終われば、そのまま晴れて自由の身になれる………かもしれん」


「……かもしれん、なのね」


二つ目と三つ目の説明を聞き、とくに三つ目に、二人はため息をついた。――おそらくそれはないと、分かってしまったからだ。このようなあやふやな話は、後で誤魔化されると相場が決まっている。


だが、トレイドは首をならして、


「ま、いざとなったら独断で手錠を外すさ。それで四つ目――」


「――トレイド殿?」


「冗談だ。四つ目」


――看守として聞き逃せない話が出たため、それまで無言を貫いていた彼らが俄に反応する。しかしトレイドはそれを制止させ、話を続けようとする。


その行動に、少なくとも彼は、自分たちを解放させることを考えてくれていると、二人は気づけた。だが続く彼の言葉に眉根を寄せた。


「――かつての仲間に、剣を向ける覚悟はあるか?」


「………」


こちらを真っ直ぐに見つめてくるトレイドの視線に、二人は口をつぐむ。――先程までの話とこの問いかけで、二人は覚悟を試されていると感じ取る。二人は顔を見合わせ――やがてゼルファが肩をすくめて、


「覚悟は出来てるさ。もう一度外の空気を吸えるなら、何だってやってやる」


ゼルファの言葉に、看守達は微かに反応を示す。脱獄するためなら何だってやる――彼の罪状を鑑みれば、十分危険を予知させるに十分な重みを持つ言葉だ。――その言葉とは裏腹に、どこかやけっぱちというか、どうにでもなれと言わんばかりの口調ではあったが。


一方ルキィはそんな相方を見て、しかし瞳を微かに見開かせる。やがてトレイドの方へ向き直り、彼を真っ直ぐに見つめて何かを言おうとして――


「――ルキィも、ここから出たいのか?」


「……えぇ、そうね」


しかしその前に、トレイドが訪ねてきた。端的なその物言いに、ルキィはコクンと頷いた。


「そうか……よし、わかった」


唐突に椅子から立ち上がり、トレイドは手かせを嵌められ囚人服を着た二人を見下ろしてニヤリと笑みを溢す。


「“二人とも、二日後にまた会おう”」


――それが、答えだとでも言うのだろうか。もしくは、そろそろ面会時間が迫ってきていたのか。ともあれ、立ち上がったトレイドに向かって看守が近づき、彼らに連れられる形で部屋を後にした。


部屋には監視目的で最初からいた看守と、あっけにとられた二人が取り残される形となった。




「――私に気を遣わなくても良かったのに」


「あん? 何がだ」


牢に戻る途中、ルキィは相方に言葉を投げかける。


「さっき、あの人の出方を見極めるためにあんなこと言ったんでしょ? 看守の目は厳しいのに、あんなこと言っちゃって」


トレイドに覚悟を聞かれたときのゼルファの言葉は、看守達から無用な警戒を集める一言になってしまう。牢から出るためなら何でもやる――牢にいる囚人が言ったその言葉は、誰が聞いても危険を感じさせるだろう。


そんなこと、ゼルファとて分かっているはずだ。だが、だとしても彼は敢えてそう言ったのだ。おそらく、その真意は――


「だから気を遣わなくて良いって言ったの。……でもありがとう。正直助かったわ」



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