あとがき ここまで読んでいただきありがとうございました!
これにて——
【愚人が拾う「打算」と旅路 〜トチ狂った『お人よし』旅商人が 森で残虐非道殺戮主義な『人でなし』少女を拾って何故か一緒に旅をする〜】
の物語は閉幕となります。
この作品は当初——私の執筆の練習用として書き始めた【短編】を予定していた作品でした。
本来であれば4万文字? とか、その辺りで終わらせる予定だったのですが……
アレもッ——!
コレもッ——!
と、話題を追加していくうちに終幕は100話?! 約21万文字。なんと5倍にも膨れ上がっていました。
これでどこが短編なんだか?控えめに言ってもバカでしたね。
ただ……
それでも深堀してない話題も幾つもあります。軽く察してもらう程度にとどめて、本当はこうだったんだよ? と、大きく描写してない部分があるんです。
ま、『あれ? もしかして?』と気づいてくれたなら嬉しいな〜って感じでね。
そして……
最後の2人は果たして身体が元に戻ったのか? これにも私的に答えはあるのですが……ここは読者のご想像にお任せします——とさせていただきます。
ヒントは『大魔王が何故、自分の名前を墓標に刻んだのか?』です。想像を膨らませれば分かるかもしれませんね。
さて——
この作品は完結しました。
しかし……
私の執筆活動は終わりません。
ここまで読み進めていただいた皆様には大変感謝いたします。こんな私の作品ですが、読んでいただきありがとうございました。
皆様に笑っていただける作品を書くのが私のモットーでして、この作品以外にも執筆はしています。
この作品を機に——どうか他の私の作品も読んでいただけると大変、嬉しいです。
それではまた……別の作品でお会いできる日を夢見て……
どうか【バゑサミコ酢】をよしなに——
お願いします!
では——