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君子蘭『瀬原集落聞書』

作者:櫨山奈績
 昭和四十年、東京。
 坂本自動車の経営陣の一人、坂本紘一(さかもとこういち)は、二十年ぶりに、美しい従妹、坂本成子(さかもとみちこ)に再会する。実は、坂本家は『苗の神教』という宗教に基づいて構成された隠れ里『瀬原集落』の出身で、成子は、十三年間、其処から失踪していて、最近発見され、連れ戻されたはいいが、集落の中で居場所を無くしていた。紘一の父、静吉(せいきち)の計らいで、成子は、紘一の家で同居を始める。しかし、静吉の急逝で、紘一の日常は一変してしまう。
 一方、成子の失踪は、その妹、坂本逸枝の事故死が関係しているらしいのだが、詳らかにはされない。紘一は次第に、成子の失踪に、疑問を抱くようになる。
 紘一の親友で、成子の従兄の実方辰顕、青梅在住の画家、吉野綜一、そして、坂本家の面々が加わり、互いの事情が絡み合い、徐々に、真相が明かされていく。
 果たして、成子失踪の理由は?また、逸枝の死の真相とは?そして、苗の神様の秘密とは?
第一章 三月
プロローグ
2022/08/13 15:15
第二章 四月
第三章 五月
エピローグ
2022/08/16 20:25
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