風呂あがりの美少女
俺の家は広いが、風呂は一つしかない。
トイレは3つあるが・・・。
風呂の時間は決めていて、かぶらないようにはしているが、
同居している美少女は気まぐれで 予想しない時間に風呂に入っている。
俺は大人だから 別に女子高生の裸など なんとも思わない。
一応、彼女がいたこともあるし 分別はついている。
俺の両親もいるわけで 何かあるわけでもない。
むしろ 俺は保護者だ。
今日は早めに入浴したらしく 濡れた髪が美しい。
あくまで 客観的に見て 美しいと思っただけだ。
「お風呂 きもちよかったよ。一緒に入ろうか?」
「あのな そーいう冗談はやめろ」
「結構 本気だったのに。ざんねーん」
この娘はいつも俺をからかう。
大人だと思っていないのか?
むしろ男だと思っていないのか?
風呂上がりの彼女は ノーブラだ。
警戒してないな。
Tシャツ一枚に 短パン姿。
ちょっと くつろぎすぎだろ。
「ノーブラだから 見ないでね」
彼女は あっさり微笑む。
いつも いたずらな微笑みの中で 俺を揺さぶる。
風呂上がりに水を飲む。
唇の艶が潤いが 大人になる途中の色気を醸し出す。
俺は大人だから かれんに対して 何か感じるとかないけどな。