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骨抜き

作者: 白萩アキラ

自分を持ってるほど

主義を持ってるほど


世間では煙たがられる


そんなのは要らないと

必要なのは協調性だと


何かの番組で言っていた


小学校のころの

授業のディベートでは

誰も進んで喋ろうとはしなかった

挙手して発言してみれば

まるで変人を見るような眼で皆に見られた


そのことを家で話したら

嫌われるから止めなと

親に言われたっけ


中学で委員会を決める時

誰もやりたがらない委員会を

自分からやると言った女子がいた


けれどクラスの人達は

いい人ぶるなとか

内心点のためでしょとか

勝手に偽善者のレッテルを貼っていた


目立てば嫌われるんだと

痛感した気がした


そのうち

周りの眼を気にしながら

目立たないようにと

皆と同じようにと

生きるようになって


嫌われたくないばかりに

自分からは何もできなくなってしまった

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