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闇の陰謀  作者: 佐伯 学
第一部【序章】
38/116

【第2章~生き残り編~】獣人ウイルス

ブルー・ハイパーご一行は森の中をさ迷い続ける。


疾風の音

「ブルー・ハイパーさん」


ブルー・ハイパー

「なんですか?」


疾風の音

「さっきの『ゾンビ』とアレはいったい?」


ブルー・ハイパー

「あぁ、そういえばその話しまだでしたね」


ブルー・ハイパーは近くの石に座った。


ブルー・ハイパー

「ちょいと説明するから…その辺に座って」


3人は座る。


ブルー・ハイパー

「じゃ説明する。まず、この島には『獣』と『死人』っていうのがいる」


疾風の音

「獣人が獣見たいなヤツで死人はゾンビみたいなヤツですか?」


ブルー・ハイパー

「そう、この2つは基本的には同じ人種なんだよね」


ユイ

「といいますと?」


ブルー・ハイパー

「っていうのは」


ブルー・ハイパーは近くにある木の棒を使って地面に図を書く。


こちらで書き直すと


・獣人が人を食らい、人が生きてる時に発症すれば獣人になる。


・獣人が人を食らい、死んでから発症すると死人。


・死人が人を食らったら死人になる。


ブルー・ハイパー

「まぁこういう仕組み」


本田直也

「それって感染が拡大すれば圧倒的に死人が多くなりません?」


ブルー・ハイパー

「そうなんだけど。この獣人と死人のもう一つの違う点は戦闘力なんだ。死人ははっきりいって雑魚、慣れれば素手でも倒せる。しかし獣はそうはいかない。ヤツらは…」


ブルー・ハイパーはそこで言葉を詰まらせた。


疾風の音

「ヤツらは?」


ブルー・ハイパーは言葉を詰まらせつつ、冷や汗を書き始めた。


ブルー・ハイパー

「変身するんだ…」

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