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闇の陰謀  作者: 佐伯 学
第一部【序章】
26/116

【第2章~生き残り編~】竜王とのりは


夏休みも今日で最後…

ダークマター

「これは…」



ダークマターは唖然とした


それは死体を食べる人間の光景だった。


ダークマター

「お…、おい!何やってんだ!!」


ダークマターは止めにかかる。


死体に食らいついてる人間はダークマターのほうを向くと



「う゛う゛う゛…」


ダークマター

「え?」


「うがぁ!」


突然ダークマターに襲いかかる!


ダークマター

「チっ」


ダークマターは持ってたサブマシンガンを撃った。


ダダダダダダ


倒れた。


ダークマター

「ったくいきなり襲って来やがって…、なんだこいつは?」


ダークマターは死体を尻目に去ろうとすると


ガシッ


ダークマター

「!?」


「う゛う゛う゛」


ダークマター

「こいつ…」


ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ


ダークマター

「死ね死ね死ね死ね」


ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ


ダークマターは死体の頭の肉片が無くなるまで撃った。


カチャカチャ


ダークマター

「気持ち悪ぃんだよ…」








のりは

「あ~、川に落ちて水浸しはついてな~い」


竜王

「なんかすいません」


2人は河原で服を乾かしてる。


ちなみに第1話から既に55時間経過


つまりいまは3日目の朝8時頃


のりは

「朝はやっぱりいいね」


竜王

「ですね…」


のりは

「こんなところで人殺しとかやってるなんて信じらんない」


竜王

「はい…」


河原から見る森の景色は自然豊かで和やかな景色を映し出していた。


ガサガサガサガサ


のりは・竜王

「!!?」


森の奥から人影が


竜王

「のりはさんは隠れて」


竜王は銃を構える。


Troyhouse

「やめてくれ、人は殺したくない…」


竜王

「え…?」


Troyhouseだった。


Troyhouse

「いやむしろ仲間になってくれ…」


Troyhouseは狂った猫を抱えてる。


狂った猫

「くっ…くそ…」


狂った猫は怪我してた。Troyhouseも僅かながら。



のりは

「きゃ」


竜王

「ど、どうされたんですか!?」



狂った猫

「や…やられた…」


さて、寝るか

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