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闇の陰謀  作者: 佐伯 学
第一部【序章】
110/116

【第5章~師匠編~】惨敗し

勇来の叫び声を聞いていた師匠とブルー・ハイパーは焦っていた。


2人はずいぶん前に聞いていたが、敵の数が多いことから勇来のところにたどり着けないでいた。


ブルー・ハイパー

「師匠!」


ブルー・ハイパーが何かを見つけ指をさす。


師匠がハイパーの指さす方を見ると


師匠

「疾風!?」


勇来にやられたのか、血まみれになった疾風の音が横たわっていた。


師匠は疾風のもとに駆け寄り


師匠

「おい!大丈夫か!?」


疾風に語りかける。


疾風の音

「し、師匠…」


師匠

「やられたのか!?」


疾風の音

「はい、やられました」


ブルー・ハイパー

(無茶やったな。獣人に生身で挑むとは)


師匠

「とりあえず話すな。今から村に連れていく」


師匠は疾風の音を背負い、村へと戻った。


疾風の音

(強くなりたい…強く!)


第5章~師匠編~・完


次回からは第6章です。



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