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闇の陰謀  作者: 佐伯 学
第一部【序章】
11/116

【第1章~BR計画編~ヨーテルvs勇来】

アルフェッカ

「…………………?」


レギュラー

「どうしました?」


アルフェッカ

「いや、いま叫び声が…」


しら

「当たり前だろ…、みんなで殺し合っているんだ…」


アクア・エメラルディ

「……………………」


からんからん


みんな

「!?」


ヨーテル

「誰かが入ってきたな…」


ヨーテルは武器(CAW)を持った。


ヨーテル

「ちょっと見てくる」




しら

「ここは任せてください」


ヨーテル

「わかりました」



ヨーテルは暗闇の森のなかに入っていった。





ヨーテル

「どこだ…」


ヨーテルは抜き足差し足で歩く


すると


勇来

「ふぅ…、ふぅ…」


ヨーテル

「?なんだあれは?」


ヨーテルは目を疑った。


人間らしいが、四つん這いで歩き、目は赤い…


勇来

「しゃぁあ!」


ヨーテル

「うわぁ!?」


突然襲いかかってきた!


ヨーテルは持ってた銃を楯にして身を守る。


勇来

「がうう!」


それを勇来は引きちぎる。


ヨーテル

「うわっ!」


ヨーテルはぶっ飛ばされる。


ヨーテル

「なんて怪力だ…」


勇来

「うがぁ!」


勇来はヨーテルに襲いかかる!


ヨーテル

「くっ」


避けるヨーテル


ヨーテル

(このままじゃ確実にやられる…)


勇来がヨーテルに照準を定める。


ヨーテル

(くっ)


ヨーテルはポケットに入れてた折りたたみ式のナイフを取り出す。


ヨーテル

(もう武器はこれしかない…)


さらにヨーテルは勇来から避けながら、着ていたジャンパーを腕に丸める。


ヨーテル

(だけどあいつがもしも…)


ヨーテルは全力疾走で逃げる。


勇来もまるで獲物を追いかける肉食獣みたいにヨーテルを追いかける。


ヨーテル

(はやい!?)


見る見るうちにヨーテルと勇来の差が縮まってゆく。


ヨーテル

「間に合え…」


ヨーテルはある場所に向かうが


【ドン】


ヨーテル

「うわぁ!?」


勇来に捕まった。


ヨーテルはうつ伏せになりそれに勇来が乗っかってる。


勇来は涎を流している。


ヨーテル

(これまでか…)


逃げられないと判断したヨーテルはゆっくりと目をつぶった。


勇来がヨーテルの首筋を噛もうとしたそのときだった!


【ダンダン】


銃声が聞こえた。


勇来は咄嗟に逃げていった。


ヨーテル

「た…助かった…」


立ち上がったヨーテルは銃声が聞こえた方を見ると


アクア・エメラルディ

「ヨーテル!」


ショットガンをもったアクア・エメラルディがいた。



ヨーテル

「アクアさん…」


アクア・エメラルディ

「よかったぁ~」


アクアはヨーテルを抱きしめる。


しら

「獣みたいな声が聞こえたから、心配したんだ…」


後ろからしらも来る。


ヨーテル

「しかし、なんだあいつは…」


しら

「この島は、ただバトルロワイヤルをやるだけの島じゃない気がする…」


竜王

「ギャアァァ!助けてくれぇ~!!」

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