【第0章~プロローグ~】始まり
~日本・東京~
東アジア有数の大都市である。
この街には何でもある。
色んな人がいる。
大富豪から大貧民まで様々だ。
この国は戦争を極端に嫌う。
しかもまるで昔のことを隠すかのように…
そんな国だから、この国で事実上「軍隊」である。「自衛隊」を嫌う人が多い。
しかし、戦争の時は一歩一歩近づいていった…
~東京・新宿~
そこには歌舞伎町という街が存在する。
ゴールデン街がある事で有名だ。
そこに1人の男が歩いていった。
彼の名は「熊谷雅之」
自衛隊の中の特殊部隊「SBT」という組織の一員だ。
熊谷雅之はある店の中に入っていった。
マスター
「いらっしゃいませ」
見た目40~50のマスターが落ち着いた口調で挨拶する。
熊谷はそれを無視してある人が座っている所の隣に座った。
熊谷雅之
「よぅ」
澤田尚紀
「おぅ」
澤田尚紀…情報屋である。
澤田尚紀
「お前に言われたブツは用意できたぞ…」
澤田はある物を熊谷に渡す。
熊谷雅之
「ありがと」
それはなんかのリストであった。
澤田尚紀
「既に200人は超えてる…」
熊谷雅之
「いや…、500以上は行ってるな…」
熊谷と澤田が見ているのはあるリストである。
熊谷雅之
「こんな事をしてどうする気だ?」
澤田尚紀
「さぁな?そっから先はお前らの仕事だ…」
澤田尚紀はカクテルを飲みほすと
澤田尚紀
「じゃあな」
澤田は出て行った。
前作とはストーリー変えました!