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スケルトンの魂 残虐場面あり

『スケルトンの魂はなんと?』


「はい、実は国を崩壊事件の国の宰相の部下でした、まあ、あの国はもともと腐っていたのですが、あの宰相になってから、人を人と思わない所業が多くあり、あまりの酷さに夫婦で他国に亡命しようと準備中に見つかり、妻は連れて行かれ、彼はあの湖畔にある施設に連れて行かれたそうです


そこには人とも言えぬありさまの怪物がそこかしこに蠢いており、薬を無理やり飲まされ、体も動かすこともできず、脳に何かされたのか意識がぼんやり思考が定まらず、私の様子を見ていた研究者が喜んでいたのです

『これで、この世界を根本から変えられると』


その後の私はこの研究者の手足になり、隣国で拉致などに手を染めていました

ある日、研究者達は慌てて

『ここを急ぎ廃棄せなばならない』

『せっかく成功したのに残念』

『何処へ行くか』

など聞こえたそうです


『あーそうだ

君には此処にいる物全ての殺処分

それが終わったら、これで、ここを綺麗に掃除してね』


と1つの箱を受け取った


男達が去ってあと、淡々と殺処分を遂行して、最後の部屋に入るそこには、虚ろな目をした女達がいた、命令の通りにしていく、最後の女性の前でなぜか動きが一瞬止まる、なぜか思い出せないのに、感情などないのに...彼女はこちらを見つめ目を見開いた、その瞬間私の体は彼女を手をかけていた、

彼女の瞳から光が失くなり倒れていく体、何かが崩れ落ちるような感覚が襲ってきた、なぜだか涙が溢れ出して、彼女の体を抱きしめた

“ああ、なぜ...

私はなんて事を...“

そして、持っていた箱を押した

体が命令を遂行した

崩れ落ちる瓦礫の中で、あいつらへの憎しみが私をスケルトンにした


最後に

“あの組織は世界の改変を望み、あの研究者達は探求の為に利用していると、利害の一致だと話していた

これからも、まだ世界の裏側で暗躍するから気を付けてと“

そして、離れ離れになっていた妻と寄り添いながら行きました」




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