表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/28

優秀すぎて

「死神様、これはどうしますか?」


私のところに預けられた彼はすっごく優秀過ぎて、こちらが頼んだ仕事以上の成果をあげていく


仕事を教えていくうちに、まるで、すべてを知り尽くしているような老齢な思慮深さ、時には軍部の指揮官のような冷徹さを兼ね備えた、死神のナンバー2と呼ばれるまでになっている。


今ではなくてはならない存在


もう、返したくないー!!

何度も女神様にお願いしているがいつも


『駄目ですよ、彼は彼だけは駄目です』


と言われてしまうが、まだ諦めていない死神だった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ