表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ようこそ異世界転移センターへ  作者: カイ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

84/725

74

「ね?サプライズゲストだったでしょ?」

「ジュエル先生、サプライズどころじゃありませんよ、まったくもう。リュウ先生といい、アリィさんといい、初めましてって気分ですよ。」

「俺たちの本性を知ってしまったからには、もう逃げられないなぁ~。」

「やっだぁ、リュウちゃんったら、ジュリィちゃんよりひどい束縛!!!」


「あ、あははは~」

― なんでこんなことになってるんだろう。

ええい、こうなったらヤケ酒だ、チクショー。


「お、サト、いい飲みっぷりだね~。」

「ええ、なんか飲まなきゃやってらんない気分になってきました。」

「いいじゃないの。そうやって発散しながら、この世界楽しみましょうよ。」

「そうそう、明日も休みだし、思いっきり飲んじゃおう!!」


そして数時間後 ―

「ちょっと、ジュリィ、アンタもうギブアップなの?早すぎない?」

まずはジュエル先生がリタイアした。

気持ちよさそうに眠っていらっしゃる。

「この二日間、かなり動いていたし、きっとお疲れだったんでしょうね~。」

「それってみんな同じじゃないの。サト、アンタけっこう強いのねぇ。全然平気そうじゃない。」

「そんなことありませんよ~。久しぶりに飲んだので、けっこう酔ってますよ?」

― ヤケ酒とは言ったけど、最初から醜態をさらすわけにはいかないので、ペース配分して飲んでました、ごめんなさい。


「ミサがここまで俺たちに付き合えるとは、嬉しい誤算だな。」

「「ミサ?」」

「ミサが好きに呼んでいいって言ったんだろ?『サト』も『ミサト』も取られたからな。」

「なっ・・・。私の名前はモノじゃないですよ、リュウ先生。」

「そーそー。早い者勝ち~。」

ムニャムニャとジュエル先生の寝言が聞こえた。


「ま、いいさ。『ミサ』って誰にも呼ばせなければ、それで。」

「やだわぁ・・・執着オトコも嫌われるわよぅ~。サト、アンタ本当に大丈夫?身の危険を感じたら、いつでも逃げていらっしゃいね。」

「ええ、そうします。そうさせていただきます。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ