表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ようこそ異世界転移センターへ  作者: カイ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

80/727

70

 

私が時間通りにオヤジさんのお店に行くと、先生方はすでに到着していた。

「すみません。遅くなりました。」

「いやいや、ボクたちが先に来ていただけだから気にしないで。ところで、サトってお酒は飲めるの?」

「あまり強くはないですが、たしなむ程度なら飲めますよ。」

「ほんと?やった!ボク、職場のみんなで酒飲みながら話すの、ずっと夢だったんだよね~。」

「一室にいた時には、こういう機会はなかったんですか?」

「あぁ、そうだねぇ。マイケル先生は愛妻家だし、マリアちゃんは未成年だもん。酒の席なんて誘えないって。」

― え、マリアさんって未成年だったの!!

あのプルップルの唇、きめ細やかな白い肌・・・何てうらやま・・ゴホン。


「そ、そうだったんですね~。」

「リュウ先生とはけっこう飲んでるんだけど、毎回ヤロウばっかりってのも・・・ねぇ?リュウ先生。」

「まったくだ。何が悲しくて、研究を中断して男に付き合わなきゃならないんだ。」

「相変わらずリュウ先生は冷たいなぁ。それなりに楽しいじゃないか。」

「だからといってなぁ。毎回毎回、同じメンツもどうかと思うけどな。」

お二人の気安い雰囲気が伝わってくる。

― なるほど、これは職場では見られない一面だ。


「じゃ、あらためてよろしくの乾杯しようか。サト、乾杯の挨拶してよ。」

「なに言ってるんですか。ここは室長のジュエル先生がやるべきです。私じゃ締まりませんから。」

「えぇ~、じゃ、リュ・・・」

「ジュエル先生がやれ。」

― ・・・お、おう、リュウ先生、なかなか上から発言だな。


「もう、二人とも~。お酒を前にしてお預けもなんだし・・・。では、これから仲間として、公私ともども仲良く行こう。カンパーイ!!」

「カンパーイ」

「・・・乾杯」


「ごめーん、遅くなった。」

と、入ってきたその人は、その人は・・・誰?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ