2人はお似合い?
今回は非常に短い作品になっています。
優「とりあえず……どうしよう」
僕はうつむいた。
旅の仲間は、それぞれ僕が書いた克服メニューをやってくれているけど、新しく仲間(?)になった2人は、克服メニューを考えなきゃいけない。
優「まずはミューザさんの身体の硬さを知らなきゃいけない」
……なんてことだ……。
身体硬いですぅ~なんてレベルじゃない!
前屈は指がお腹までしか届いてないし、開脚なんてタイトスカートでも履いてるのかってレベルだ……。
僕は目の前が真っ暗になった……。
つまりTHE END。
オ「……」
オルベーヌさんが、なんか前屈しだした。
ぺたり。
優「はっ……!?」
パカパカのガラケーかって柔らかさ!
ストン。
優「はっ……?!!」
開脚はバレリーナかってくらいに、地面に綺麗に足が垂直になっていた。
ミ「まぁ、柔らかいのですね!羨ましいわ」
いや、羨ましがってる場合じゃないよ!
……まてよ?
ミューザさんは、びっくりするくらいポジティブだ。
オルベーヌさんは、この身体の柔らかさ。
これ、2人くっつけてお互いに練習させたら上手くいくんじゃね?
優「見えた!2人とも!打開策が見えたよ!」
僕はキラキラと目を輝かせながら、2人の克服メニューを考えるのであった。
まさかの克服メニューが思いつきましたね(笑)
オルベーヌさんが、あんなに身体が柔らかかったとは(笑)
お目汚し失礼しました。