幼年期「1」
闇が世界を覆いかぶらんとする時
光が現れて希望を持って人々を祝福した
そんな時代は彼の処刑にて終わりを告げる
僕の名前はアウル
僕の故郷は周りの国との争いもなく只々平和な歴史を持っているカウレア王国で西の国境に近いどこにでもありそうなありふれた名前の宿場町たった
当時の僕の日課は朝起きたらお腹が空いた時に食べる硬いパンを持って裏山で町を見渡せる岩の上でぼうっと町を眺めているだけだった
理由は特に無かった
本当にただ町を眺めているだけ人間観察とかでもなかった
正直今の僕が考えても当時の僕は変を通り越して不気味な子だったので当然友達も無かった
だから思い出は夕暮れ時にたこだらけの固い手を握って家に帰るくらいだ
そんな日々を送っていたある日街に事件と呼ぶほどではないけど十分騒ぎになるほどの出来事が起こった
目的は幼かった僕は知るよしもないけど馬にワイバンの首を載せた冒険者が現れたからだ
そしてその光景が僕の人生を変えた
その冒険者の腰の剣のせいだったろうか
もしくは僕が立っていたところからはワイバンの切断面が見えたからかは
それまたもしくは父さんが普段から剣の練習をしているところを見てきたからだろうか
あの瞬間頭の中で浮かんだ些細な疑問はもはや明鏡止水の境地と思えるほどの心に大きな波紋を起こした
'僕にもできるかな?... 僕はどこまで切れるかな?...’
僕は直ぐに山を下りて父さんが働いている衛兵所に走って行った
「父さんいますか?」
「「......」」
皆が僕を見て驚いた顔でただこっちを見つめていた
「父さんいますか?」
「アウル、お前話せたのか?...」
「......」
僕は何と返事すればいいのかわからなかったのでただ佇んでいたら
「…ブリアンなら東門だ」
衛兵隊長が見かねて答えてくれたので僕は簡単に例を言った後東門に走った
「お父さん!!」
警備を立っていた父さんが見えて読んだらこっちを見た父さんも驚いた顔になった
「お父さん、僕に剣を教えて!!」
そして僕の言葉に何かを理解したような苦い顔になった
「お父さん、僕、剣を習いたい!!」
初めての日本語小説なので
おかしかったり足りないところが多いと思います
のでガンガン指摘しているください




