プロローグ1
思いつきで書いたので修正沢山ありますがお願いします。
居眠り男子
どんな状況でもずっと寝ている男子高校生と噂されている。それが俺 、置内 寝 だ。
何故こんなことを言われてるかというと俺が、入学初日から今日まで授業中も休み時間も全てを睡眠に費やしているからだ。 だから当然クラスメイトの顔と名前が一致しない。
授業中には既に先生からは起こされない。呆れられているのだ。
が、しかしこの俺 置内 寝は非常に頭がいい。自分で言うのもなんだけど
「...くん」
テストでは入学初日から今日までのテストは全て1位だ。
だから、居眠り男子というあだ名は妬みも含まれているんだと思う。
「...くん」
さっきから くん くんうるさいな。
でも眠いから無視でいいやどうせ誰も俺に話しかけないだろ
そうして意識を手放そうとすると...
「置内くん!!!」
突如、俺の名前を大声で呼ばれ、体をビクリとさせる。
「なんだ、起きてるじゃん」
少しふくれっ面の女子...(名前は知らん)
「うん、誰?」
俺にはこんな美人な知り合いいない。
「新手の詐欺か?」
「は?」
え、なに、俺変なこと言った?めっちゃ目怖いんですけど。
そんなことを考えながらもう一度机に顔を向かせ、体を倒そうとすると 体が動かない。
うん、なんで?
「ねえ、人の話聞こうよ」
にっこりと可愛い笑顔を向けて居るが目が笑ってない。
「ナニカヨウデスカ?」
「それでいい」
腕を組みふくれっ面の女子。
「ソレデ、ボク二ナンノヨウデスカ?」
もうこの言葉しか出てこない。
「ここで1つ質問です」
「は?」
なんかいきなり質問とか言い出したぞ。
「私の名前は?」
「...」
「ちょっと」
「ごめんなさい」
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