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神殺しの魔物達  作者: 噺 遊月
無魔【壱】
10/18

後日談

 街に帰る頃には日が暮れていて、空には星が輝いていた。真っ直ぐ酒場に併設されてあるギルドのカウンターに向かった。

 酒場に入るなり、ギルドマスターが私とリタを抱きしめて迎えてくれた。なんだか、前より深いではなくなっていた。

 そして私とリタは、この依頼の報酬……私達が一週間狩りをしたぐらいのお金をもらった。あんまり多くないのが少し悔しい。

 レイさんが最後にアドバイスを二つくれた。一つは今日はもう休むこと。頑張ったら休むことも大事だと言っていた。

 一つは毎日頑張った事を日記につけること。少しでも頑張った事を書くそうだ。その方が効果があるとか。

 ラムダさんは茶葉を一ヶ月分くれた。レイさんに頼まれたのではなく、個人的にくれたそうだ。あと、お茶の入れ方を簡単に教えてくれた。

 その日は酒場で夕飯を食べた後、ギルドの宿泊施設で寝た。次の日から狩りや鍛錬をして、遺跡調査の案内役としても頑張った。二人の日記もつけ始めた。まだ目に見える成果は出ていないが、それでも地道に頑張るつもりだ。

 あと、ギルドマスターから聞いた話しだが、レイさんが闘技大会で優勝したらしい。私達の護衛の依頼の報酬として出場権を手に入れて、そのまま初出場にも関わらず圧倒したそうだ。これには私もリタも、ギルドマスターさえも驚いていた。

 一章書ききるのに、二ヶ月かかるとは……。吹奏楽の定期演奏会があったとはいえ、このままやと全員一周するのに何年かかることやら。

 まあ、書ききって一気に投稿するのは、みんな、小出しにされずに一気に読みたいやん?あと修正が容易ってのもある。

 次回は……多分5月になるかな……。なんとも言えないけど。

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