(3)感覚の真実
今までは周りの人に手伝ってもらったのですが、今回は一人で書きました。
時間がなかったので、少し?が出ると思いますが、よろしくお願いがいします!
一星は学校の支度を終えると、そろそろ学校である国語のテスト勉強を始めた。
始めて5分後、翔が言った咲希ちゃんの事どう思ってる?が勉強中凄く気になった。
なぜ、翔はあの事を家に来てまで聞いたのか。
それが一星には全く分からなかった。
ただ、翔はいきなり真面目で聞いたのには理由があると思った。
しかし、何回考えても理由が分からない。
その間に夕食が出来たので、食事をする為下の階に向かった。
夕食はカレーである。
一星は大きく口を開けカレーを中に入れる。
親が隠し味を入れたのかいつもと違う味のマイルドな感じだった。
すぐに完食するとすぐにシャワーにあたりに行った。
シャワーのお湯は凄く温い。
直ぐにバスルームを出ると、一星はベットに付き目を閉じた。
日差しが入り朝になっていた。
時間を見ると6時であった。
一星は布団から出て直ぐに顔を洗いに行った。
親の声で朝食を摂りに行った。
食べながら、何気なくニュースを見ていた。
朝食を終えてまた、自分の部屋に戻り勉強をし始めた。
分からない問題が多かったが、一星はテストへ集中した。
その間に登校時間が来てしまい、翔と咲希と美桜がもう一星の家まで来ていた。
一星は直ぐに制服を着て翔達の所へ向かった。
4人で仲良く学校に向かった。
学校に着き靴から上履きに変えて、自分の教室に行き授業の支度を始めた。
HR
ホームルーム
が、終わり翔が直ぐに一星の席まで寄って来た。
「一星!今日も放課後遊ぼうぜ!」
一星はあの時の感情翔の顔を見た瞬間思い出した。
一星は翔に部屋で聞いたあの質問について聞いたが、翔は教えてくれなかった。
そんな事を話していると咲希と美桜がクラスに来た。
「今日は一星の家で遊ぼ!
一星はいい?」
美桜はいつもと変わらないテンションでニッコリしながら言ってきた。
一星は首を縦に振った。
翔と咲希も笑顔で同意した。
放課後になると3人は自転車で直ぐに一星の家に向かった。
一星の家に着き、自転車に鍵をかけ一星の家のインターホンを鳴らした。
一星は直ぐに扉の鍵を開け3人を自分の部屋に案内をした。
4人はやる事が特に無かった。
一星はトランプをもって来ると、皆で取り敢えずばば抜きを始めた。
咲希が10分もすると、咲希1番目に抜けた。
そのまた10分後に一星が抜けた。
一星は皆のお茶を入れるために一階に行った。
咲希もやる事が無かったので、お茶を入れる手伝いをした。
美桜と翔はまだ、ばば抜きの途中なかなか上がれず。
一星と咲希は一階に行き、お茶を入れた。
一星はまた、あの感覚に襲われた。
二階に行き、翔と美桜にお茶を渡した。
等々時間が来てしまい、美桜と翔と咲希は帰ろうとするが、一星は翔だけ呼び戻した。
「翔。
あの時の何であんな質問したんだ?」
翔は下を向くと重い口を開いた。
「お前は気付いてないかも知れないけど、
お前は咲希ちゃんの事が、好きなんだよ。」
一星は驚いた顔をした。
読んでいただきありがとうございます!
これからも宜しくお願いします
毎週日曜日
6時00分




