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魔法使いの断末魔  作者: かまぼこ太郎
魔法使いの殺伐
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キリアル王国-007

魔法使いの殺伐

第七話キリアル王国


北の地方についた北ということからやっぱり寒い


「二人ともほら防寒着よ」


おお便利だなその服を作る魔法


「二人ともここからは北の地方で1番でかい王国キリアル王国だ」


キラアル王国ここは北の地方の中でも最大の王国人や資源がたくさん取れるまさに住みやすい国ナンバーワンだ


「すごいあの騎士めっちゃでかいぜ」


「キリアル王国は軍事力もトップ国王もズゴイ実力を持ってるそうよ」


確かにたくさん騎士がいるなそれもみんな

図体がでかいどんな育ちしてんだ


「君見たことある顔だな」


おっとなんだ腕を掴んできやた恐る恐る見てみると

だいぶ老けたじじいさんだ


「すみませんワーズゼロウス…です」


「なんとゼロウスとまさかイラアの子か」


「ちょっとおじさんなんのよう?」


「娘…そなたはまさかマリーゼロウス」


「そ…そうだけど」


この顔見たことあるようなまさかこの顔もしかして…


「ホワイト王様ですか?」


「やはりお前だったか久しぶりだな王国に招待しよう」


「ワーズこのおじさん誰よ」


「ほら昔国王会議できてたろこの人がこの王国の王様だよ」


久しぶりに見たが勇ましい風格だ。とりあえず運がいい王国に招待されるとは


「あちょっと佑月さんすぐ帰りますからそこら辺の宿でやすんどいてください」


そういって僕とマリーは王国に行くことにした。そして王国に着くと


「うぁでかいここがキリアル城か」


「さこっちへお茶と菓子を出そう」


ホワイト国王は大きな部屋で僕たちにお茶を用意してくれた


「本当にいいんですかこんなにしてもらって」


「いいんだ君らの父さんにはだいぶ世話になった彼は私の恩人だ」


「恩人?」


「あぁ魔物に襲われそうになったとき救ってくれたんだよ」


父さんがねぇ確かに仲が良さそうだったかも


「ところで、君たちは第三度目の災害〝凶魔王〟を知ってるかね?」


凶魔王昔大島さんが封印した魔王の一部から変異した魔王それが凶魔王だ


「はい知っていますが」


「私はアビリティを持っている10時間後の自分を見ることができる能力」


「それでなにか凶魔王と関係が?」


「今日の夜12時に凶魔王の手下が私の王国を狙ってくるんだ」


「なんだって…じゃあホワイト国王は」


「あぁ私は死ぬらしいだまぁ10時間後だ君たちはことあと王国をでなさい」


まじか…でもちょと好奇心で魔王の残党やらを見てみたい


「マリー俺たちも手伝うぞ」


「おぉ手伝ってくれるのか」


「ちょっとどういうことよ魔王の手下って本で見たことあるけど強いんでしょ!?」


「18歴になるまでには多分魔王軍と戦うこともあるだろ今のうちに実践を積んでおくんだよ」


「今日の10時までに市民たちは避難させる

君たちは騎士と一緒に戦ってくれ」


「もぉーしょうがないわねやってやろうじゃないの!」


よしマリーもやる気を出してくれたようだ

とりあえず今の僕はまだ理解していないようだこのあと魔王軍の恐ろしさを知ることを

つづく

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