最強の座②-027
第二十七話
「覚悟、武器生成!!」
〝ドォォォ〟イラアは剣を生成した
「五将眼の子供よ私が力をみよう」
〝ガキィンッ〟イラアが剣をに振りかざしレグテンは持っている槍で剣を受け止めた
「腹部がガードしきれてないよ炎壊正拳!」
イラアが隙を突き腹に一発入れようとした
「炎壊か…懐かしいな」
レグテンは落ち着いた様子でアビリティを使った
「〝ヴォワイスキャッスル〟魔神よ我に力を」
〝グサァッ〟
イラアはその瞬間背後から攻撃を受けた
「がっなっ、」
イラアが後ろを見ると図体の大きい怪物が見えた
「これが私の能力ヴォワイスキャッスル魔神を出す能力」
「ぐっバックのおかげで先っちょで済んだ」
レグテンは向かってきた
「遅い」
レグテンはイラアに槍を突き刺そうとした
「〝武器生成〟!」
イラアはまたもやレグテンの槍を守るために剣を生成した
「いいことを教えてやろう武器よりも拳の方が早い」
「なに!?」
〝ボゴオッ〟
レグテンはイラアに不意打ちを仕掛けた
「よし魔神奴をやれ」
魔神がイラアに颯爽としかづいてきたそして拳が当たる直前
「アコウカ」
イラアとバックの位置が交換された
「ちっよけたか」
「魔神かわかったぜこのトリック倒してやる!」
そして少し離れたところでは
「オラっ」
佑月はレノビィノに剣を振るった
「…」
「なっ、あてれねぇ壁みたいなのがある。
お前か、この透明な壁を作ってんのは」
この透明な壁を作っていたのはレノビィノであったアビリティ〝クリーンフェイス〟
〝ギィンッ〟〝ギィンッ〟
佑月がいくら剣を振るっても壁を作って守る一方だった
「くそッ体力を消耗させるって魂胆かなら」
佑月は上に飛んだ
「…」
佑月は勢いよく下に降りながら腕を高質化したそしてレノビィノのバリアを殴った
〝ボガァァァン〟
「いったぁ、なにダイヤモンドでも粉々に破壊できるのに」
レノビィノは言った
「…このバリアは破壊できない」
「マジかよこいつ華奢な見た目しやがってすげー強いぞ!」
レノビィノは魔法を使った
「ブラッドグリーム」
赤黒い波動が佑月を襲った
「範囲が広い壁が狭くて避けようがないか」
〝ズドドドッ〟
佑月は真正面に攻撃を喰らってしまった
「ぐぁ」
〝ドサァッ〟佑月は倒れた
「佑月お前魔法学校に受かったようだな」
「あぁじいちゃん」
そこにはも受かったこの世にはいないはずの佑月の祖父がいた
「佑月お前にうちの秘伝の技を教えよう」
「秘伝の技なんだそれ?」
佑月の祖父は語り出した
「俺たちの家系は魔力が少ないだから武で生きてきた、その技は脚を限界まで素早くし時が止まったような感覚を掴むそれこそ…」
「ここは…まだ俺の死ぬ場所じゃない!〝時間錠前〟(タイムロック)!!」
つづく




