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遡り  作者: りら
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笹木美穂は笹木英二と子供の萌と3人で暮らしている。


2人の付き合いは長く、幼馴染で、高校で付き合って、大学で遠距離で続いて、2人で東京に就職したため、両親の許可の上、同棲を始めた。


26歳の時に結婚し、翌年には娘の萌が産まれた。現在美穂は復職し仕事をつづけながら、子育てと仕事を両立していた。


英二は仕事が忙しく、帰りは9時くらいになることが多い。


休みの日は趣味の野球をしており、2人は正直話ことは業務連絡みたい内容だ。


子どもは可愛いし、夜も互いが疲れていてタイミングも取れず、でもなんだかんだ英二を信頼していたため、美穂はとくになにも気にしていなかった。



美穂と英二には共通の幼馴染がいる。


斎藤璃子と佐々木大翔だ。


今でも付き合いがあり、2人はよく家に遊びに来ていた。




その日も、璃子と大翔が順に来る予定だった。英二も仕事終わってからの合流だ。



ピンポーン



璃子の来る時間だったため、そのまま玄関へ直行した。


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