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第-2話<対話。或いは自己思案。>

「『自由』と『平等』って同時に成立する思う?」



「いや、そんなに難しく考えなくても良いんだけどさ。」



「ただ、私思うんだ。」



「『自由』があれば『平等』なんて概念は生まれないし、『平等』があれば『自由』なんて概念は生まれない。」



「要するに同時には成立しないってこと。」



「人間はさ、その歴史の中で『自由』と『平等』の両方にいい顔が出来るように上手くやってきた訳だよね。」



「凄いよね。」



まあ、そんな積み重ねも一日で台無しになったのだが。

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