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Traveling! 〜旅するアイドル〜  作者: 有宮 宥
【Ⅱ部】第八章 黄金の静寂
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人と技術



 発明家の名前は鵝毛ユミ。日本において鵝毛とはある重工の名前を意味していた。その名を聞いて驚いたのはヒトミだった。


「うそっ。鵝毛って、大空家の企業じゃない。……その名前があるってことはもしかして」


「そっちに反応するなんて珍しい御仁。安心して、僕に権力はないし、向こうもこちらを関知してない。人知れず隠れ潜んだ親不孝者だと思われてるだろうし。僕の興味はテクノロジー以外にないから」


「鵝毛って、日本の大手工業メーカーですよね。宗蓮寺と双璧を並ぶ」


「そそ。大空家が日本有数の名家になれた要因よ。明治時代の革命を後押しして技術も革新。戦後の数々のメーカーは鵝毛の後押しあって成り立ったともいわれているのよ。ま、"20年禍"以降は宗蓮寺に遅れを取ることが多くなっちゃったけどね」


 ヒトミの説明に鵝毛ユミはどうでもよさそうに吐き捨てた。


「利益を求めた保守派か、利便を求めた革新派の違いしかないけど、僕は後者の方に向いていてね。ただ企業勤めも性に合わないから、こうして引きこもって侘び寂びの哲学をしていたわけだけど──まあ、いい出会いもあってね。人間的価値も上がっている僕だ。君たちを歓迎したのも()の勧めがあってさ」


 彼、とユミはもうひとりの人間がこの工房にいることをほのめかした。すると奥の方から誰かが向かってきていた。「おーい」なんて間延びした声に、ミソラは記憶の隅に引っかかるものがあった。そのものに気付いたのはラムだった。


「あの人、もしかしてサヌールのお客さんだった。確か──」


「西村……壮太郎さん?」


 記憶にあった名前と容姿をミソラはすくい上げる。覇気のない中年の印象からだいぶ変わっており、十歳ぐらい若返っているように映った。ミソラは車を降りた。一呼吸してユミの言う通りに吸ったときに癖のある空気を感じたが、きちんと空気が巡っていることには安心した。


 ミソラに続き、他の面々も車外に出てきた。ちょうど西村が手を降ってこちらに来ていた。すると彼はユミに振り返って意外なことを口にした。


「ユミちゃん、彼女たちの寝泊まり場所作っておいたよ」


「ごくろうさま。旦那様はどうする? 彼女たちと積もる話でもする?」


「いいや、ここだけで済ませるよ。研究も続けたいところだし」


 西村はミソラたちに向き直って会釈をした。


「久しぶりだね、ミソラくん。その他には、アイカくんや元ディーラーの方まで。他の方ははじめまして。少しの間、彼女たちに世話になった者だ」


「あ、それはご丁寧にどうも」


 ユズリハがそういうのに続き、ユキナが頭を下げる。


「お久しぶり。あなたのおかげで、サヌールでは助かったわ。まあそれより気になることばかりだけど」


 この空間のこともそうだが、西村がここにいることが気がかりだ。ヒトミはどうやら彼のことを思い出したようだ。


「あー、サヌールでミソラさんの腰巾着になってたあの親父さんかあ。どうしてこんな息苦しい場所にいるわけ?」


 西村はバツが悪そうに頭をかいた。まあいろいろあって、というのが彼の言だった。それをユミが捕捉説明を加えた。


「サヌールの事件の後、〈P〉にでこの人を紹介されたの。助手的な存在だったんだけど、いろいろと意気投合してね。最終的にはパートナーになった」


「パートナー……?」


 それにはさすがのミソラも声を出してしまった。五十代なかばの西村とミソラと歳が変わらなそうなユミのアンバランスさには、どことない危うさを感じてしまった。ユミはそれを見越してかため息がてらに補足を加えた。


「一応言っておくが、これは美人局的なあれではない。アプローチを掛けたのは僕であり、いまどき年の差結婚なんてありふれたものだろう。それにいくら彼が社長とはいえ、いまは後続に立場を譲りこちらの研究に専念している。よって資産目的でもない。余計な邪推は、ここで終われるかな?」


 なにぶん予定が立て込んでてね、というのはユミの言で、ミソラたちもこれ以上の興味を持たないように本題を切り出すことにした。


「それで、私達を呼びつけたわけを教えてほしいわ。こんな秘密基地みたいな場所に案内されて。もしかして人体実験でもするつもり?」


「魅力的な提案だが、僕は君たちの協力するつもりで招いた。それが彼の者からのたっての頼みだったのでね。しかし不適切な行為をここで働くなら、この国の機関に売るつもりだ。テロリストを内側に飼う趣味はないものでね」


 彼女の言葉で一層気が引き締まった。ここはあくまで仮宿であり、一生潜伏することを許さないのだと。だが華から長居するつもりはない。力と意義、そして覚悟を確かめたのち出ていくつもりだから。ユミは背を見せて言った。


「まずは君たちのドレスアッパーの改良をしたい。それから〈P〉が囚われている候補地を検討して……ああそうそう、思わぬお客人との対応も済ませるつもりかな。なんであれ、平穏無事に終わってくれるならそれで構わない」


「もちろん。一週間もしないうちに出ていくつもりよ。……短い間だけど、お世話になるわ」


 それからミソラたちは工房での共同生活を開始した。







 客室らしきものは用意されていないらしく、倉庫みたいな場所を六人で寝泊まりする形になった。車内での寝泊まりはユミが改造を施すことから不可能になった。荷物も全て大部屋に集め、合宿の様相と化した空間ができあがっていた。ユキナとヒトミは物珍しそうに状況を楽しんでいたが、他は居心地が悪そうな顔をしていた。


「空気は最悪だけど、普通の合宿よりかはマシじゃない。みんなももうちょっとだけ明るくなれないものかしらねえ」


「状況が状況ですし仕方ないと思います。わたしは、ちょっとだけはしゃいでいたりして。林間学校や修学旅行みたいですから」


 取って付けたような畳は寝床を示しているらしく、六枚の布団が準備されていた。七枚ないのは一人は予想外の来客だったからだろう。車内にあった寝袋を持ち込み、そこをリツカに充てがえばいい。

 ミソラは一人先にこの場から離れた。するとユズリハが後を追ってきた。


「やすんだら?」

「十分でしょう」


 そ、とミソラは彼女の意思を汲み大部屋を出た。それから薄暗い廊下を進んでいく。トンネルをそのまま人間の生活圏に落とし込んだような空間が広がっており、換気扇が目まぐるしく稼働していた。自然と文明が入り混じった空気を吸うたびに味の悪いガムを噛んでいる気分になる。ほんの少し味わいがあるのがまた気持ちが悪かった。


 アイカも付いて来るとばかり思っていたが、あの場にいることでリツカへの牽制役がいなくなってしまうので待つことにしたのだろうと思った。ミソラとユズリハはとにかく音のするほうへと足を進めた。


 人工的な異音が遠くから響いてくる。二人は微かな物音を便りに廊下を進んでいった。ふいにユズリハがこんなことを言ってきた。


「あの、これから本当にどうするんですか。このままじゃ、私たち人間的に抹殺されますよ」


「抹殺ね……。どんなふうに殺されるのかしら」


 ユズリハがこちらをみて首を傾げている。どういうことかを尋ねられた気がした。


「単純に命を失うのか。塀のなかで一生を終えるのも抹殺ともいえるわね。あとはそうね。仮に社会復帰したとしても、仕事先に努めるのは大変かも。まあ、きっとそんなことはないのでしょうけど」


 ミソラの望みはこういった社会的な活動には存在しない。姉と兄がいて、人気のない世界で暮らせていたらそれでいい。自分が社会的な活動に向かないことは、短い人生でよく分かった。


「ミソラさんは、まだその現実を望んでいるのですね」


 え、と思わず声が出てしまった。ユズリハの前を見据えたまま言葉を続けた。


「もしお姉さんとお兄さんが何者かに殺されていたとしたら、ミソラさんはどうするのですか? 世間一般の道は向いていないとのとこですが、ならばその人生は終わりにして自ら命を終えるのか、はたまた殺した者に復讐を果たすのか」


 提示してきた選択肢が自分のことのように考えた。いまはどちらでもない第三の道を進んでいる。しかし結局はどちらかで決着するだろう。諦めるか、復讐か。どちらにせよ、宗蓮寺ミソラのすべてを投げ売った行動をするだろうと。


「そうね……。本当にそうなら、そのどちらかの道を歩むことになるのでしょうね。──ええ、きっとそう。そのときの気の持ちよう次第で、自死か復讐の道に進むかもしれない。いま”旅するアイドル”にいるのは、一種の現実逃避なのかもしれない」


「松倉リツカを放っておけないのはそれが理由ですか」


 その言葉にミソラは足を止めた。


「そうね、彼女をみていると鏡をみているよう。でも決定的に違う部分があるわ。そうでしょう」


 リツカとミソラの相違点があるとすれば、松倉リツカには心の底から彼女を慕う者がいるということだ。洗脳や利害では動かない、無償の愛による救済がある。しかし宗蓮寺ミソラが築き上げた関係はすべて利害の一致だけだ。価値がある分には救いはあるだろう。ミソラにとっての無償の愛は家族以外のものから受け取るものだからだ。


 ミソラはそれ以上は口を開くことなく、足早に廊下を進んだ。ユズリハの問いかけに答えるには先へ進むことでしか結論が付かないのだから。


 音の元凶らしき場所には扉が張ってあった。ミソラは扉を開いて中へ入った。先程の大部屋と似たような構造の室内で、ユミと西村が作業をしていた。二人はこちらに気づき、西村が訪ねてきた。


「おや、君たちかい。なにか用かな」


「少しばかり、あなた達の行いに興味があるだけよ。それと、端末があるなら貸してもらいたいわ。ここ一ヶ月は世間の動向はラジオの情報でしか手に入らなかったの」


「ああそうだな。ここの案内もしたほうが良いかもしれない。……ああ、ご覧の通り、ユミさんは興味ないことにはとことん興味がない。案内は基本的に僕が行わせてもらう」


 西村は作業を中断し、ミソラたちの元へやってきた。この場所のコンシェルジュを務めるようだ。彼の案内で工房の各施設を頭の中に入れる。ミソラたちが寝泊まりする元倉庫をはじめ、サーバー室、電算室、管制室といった国防省なのかというくらいの設備に、食料を備蓄する部屋や台所に洗面所や浴場などの生活施設も揃っている。特に浴室は夜空を仰げるだけではなく、地下から引っ張ってきた温泉がかけ流しだと聞いて胸が踊った。そんなお楽しみを置きつつ、西村からこの場所からの脱出方法は八つあるようだが、西村はミソラたちが入ってきたルートしか知らないらしい。


「ユミさんは秘密主義なんだ。彼女は過去や未来に興味がない。ただ目の前にやってきた事象を一瞬のうちに解析して知恵とするらしい」


「天才タイプってことね。でなければ、〈P〉が彼女を頼りにはしないわね」


「あの仮面の御仁か。彼も深い知性を持っていたが、その正体がAIとは。……2040年問題が来る前に、すでに事態は起こっていたわけだ」


「2040年問題、ですか。十年前は眉唾に思っていたましたが、〈P〉さんや”技術的特異点”が存在した今、現実の問題となってしまいました。……付かぬことをお聞きしますが、西村さんは2040年問題をどう捉えていたのですか?」


「正直に言えば、皆さんが思っていた通りにノストラダムスの予言と同様のムーブメントしか捉えていませんでした。いずれその境地に至るとはいえ、まだ何十年先のことだと。しかし、四十年になる前にすでに”技術的特異点”は起きていた。主にテクノロジーが人類を超えるという仮説のもとにたったものですが、今年に入ってからは目まぐるしい事態が連続して起こっている。その裏には”技術的特異点”の影があると聞いています。……ただ、僕みたいなテクノロジーを利用する立場から言わせてもらえば、先月の事件はまだ人間が起こした事件の範疇だと思っています」


 西村の口調が不安を伴った。ミソラは彼が言おうとしている事がわかった。


「いまはテクノロジーが人類を使っているけど、いずれテクノロジーが人類を支配するのが2040年問題の本質よね。その兆候は今のところないけれど、この先のことは誰もわからない。……なにせ、蜘蛛足の兵器が本格的に表に出てきた。人間よりサイズを抑えた殺戮兵器は遠隔操作で制御されているもの。その操作を”機会知性”が動かしていたとしたら、人類は本格的にテクノロジーに支配されるという構造が成り立つわ」


 ユズリハは強い口調で反論した。


「まさか。”AI”が人類を滅ぼすというのですか」


「あくまで仮説の話。科学者だって馬鹿じゃない。そうならないように対策した上で運用するはずよ。……それも時間の問題だと思うけれど」


 西村の指摘通り、2040年問題はすでに始まり新たなパラダイムシフトを引き起こしている。いまは緩やかだが、決定的な瞬間はかならず訪れる。今までの歴史のように、人と人から、人とテクノロジーに変わるだけのことだ。


「〈P〉があれだけの高度な情報制御を可能としているのは、なにもユミさんの開発技術が秀でているだけじゃない。それを設計して提供した者がいるからよ。人知を超えた”技術的特異点”以外に、それを可能とする存在はいないでしょう」


「〈P〉さん自身が、ユミさんに技術提供をした。あの人が、人知を超えた存在であるがゆえにですか……」


「だから取り戻さないと駄目なのよ。私たち”アイドル”が生き残るためには、人類を支配する力が必要なんだから」


 最後に到着した部屋は雑多な物が置かれた物置部屋だった。ミソラが寝泊まりする部屋が作りかけの機械を集めたものなら、この部屋は模型や楽器のような趣味に特化した物を集めた部屋だった。西村が言うには、ユミが手を出した趣味の名残らしい。


「良くも悪くも熱しやすくて冷めやすいんだ」


 その部屋を探っていくと、数年前に発売された端末が大量に出てきた。端末の調子を確認し、ひとまとめにされたそれを受け取った。ミソラとユズリハは端末を手に寝泊まりする大部屋へ戻った。扉を開いたところで、思わぬ光景が飛び込んできた。


「……穏やかじゃないわね」


「言っている場合ですか!? アイカさんっ、何をしているんですか!」


 部屋の中央で、アイカがリツカを組み伏せて腕が悲鳴を上げそうなほどにねじ上げていた。リツカは畳の上で悲痛を浮かべていた。ユズリハが慌てて駆け寄る。アイカがミソラへと目線を動かした。


「こいつの挑発に乗ってやったんだ。こうされるのがお望みみてえだからな」


 アイカはリツカの腕の関節を締め付けていった。するとリツカが甲高い悲鳴をあげた。ユズリハが止めようと介入した。


「こんな場所で争い事はやめてください。いったい、私たちがいない間に何があったんですか?」


 その疑問に答えたのはユキナだった。意外なことに彼女は場を諌めることをしていなかった。つまりリツカが挑発したのは明白で、その内容もユキナが止める事をしないほどものもだったのだろう。


「この人が、アイカちゃんに……その……直接手をくださないで何万人も殺したときのことを。それで……」


「ま、自業自得よねえ。何が目的かしらないけど」


 ヒトミはリツカの思惑を感じ取っているようだが、具体的なことまで分かっていたようだった。


「アイカさん、離してあげて」


「またそれか。せめて腕を折らせろ」


「それをされたくないから、離してほしいって言っているの」


 ミソラの語気が険しいものとなった。アイカは鋭い視線を崩さずミソラに叫んだ。


「何がしてえんだてめえは。言ってることもやってることもちぐはぐで、行きあたりばったりでなんの計画性もねえ。そんなんでアタシたちを危険に巻き込む。最悪の展開じゃねえか」


 ミソラは珍しいものをみたように思いながら、アイカにこう返した。


「心配してくれてたんだ。ふふ、アイカさんからようやく聞けた」


「てめえ……」


「ぶれているのは本当よ。ずっと考えてる。答えは見つからない。これからやろうとしていることが、本当に正しいのかもどうかも。でも遠回りしている時間はないの。最短ルートも堅実なルートも、この事態に置いては無意味といっていいわ。相手はそんな予測すら乗り越えようとする存在が付いているもの」


 〈P〉は奪われた。正確にはその機能が左文字京太郎の目的だった。しかも奪取するだけの算段をつけていたからには、拮抗などできるはずがない。


「〈P〉奪還作戦? そんなの普通すぎて生温いわ。取り戻すなんて向こうはお見通し。圧倒的な戦力差は覆らない。私たちは七人しかいないし増援もない。戦闘力も中途半端。だから絶対に目的を悟られてはならない」


 無自覚で大袈裟な語りになってしまう。姉の様相を少なからずみてきたからかもしれない。この場の全員がミソラへと注意を向けていた。


「だから相手の予測を超えた動きをするしかないの」


 松倉リツカを協力に取り付けると考えてから、この結論ばかりが浮かんでは消えて次第に強化されていく。


 いつかこうするような気がしてた。姉と兄との生活を奪った連中に報いてやると最初は決めていたが、あの二人を害するような出来事などただの強盗で済むはずがない。ミソラは国を相手に戦う覚悟もあった。ただしそれは、姉と兄に関することだからだ。

 今回は違う。姉と兄は関係ない。だというのに、この選択ができる。宗蓮寺ミソラはそれぞれの表情をしっかり捉えた。


「やるわよ。数多の悪人が成し遂げようとしなかったこと──」


 ミソラはある事を口にした。


 ユキナは口を開いたまままばたきの数を多くした。


 アイカは怒りを通り越して呆れだした。


 ヒトミは腹の底から笑って「最高よ、ミソラちゃん!」と歓喜にふるえていた。


 ユズリハはいまにも飛びかかってきそうなくらいに正気を疑う眼差しをみせた。


 ラムは覚悟を決めた様子で、それで〈P〉が取り戻せるならと言った。


 そしてリツカは──。


「……本気で、やるつもり?」 


「ええ。そのためには、貴女の力が必要なの。”技術的特異点”が目をつけるほどの才能と、それを開花させた松倉リツカさんの力──大衆心理の操作がね」



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