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  作者: 暮伊豆
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休憩後の出来事

山を降りて車に戻った次郎達を待っていたのは現場監督、いわゆる担当と呼ばれる者だった。


「ちょっと(かしら)ぁー! 大丈夫なんですか!? 面倒は困りますよー!」


「文句言うんなら現場見てこいや。だらーっと下で待っちょるだけじゃのぉてのぉ?」


「いやー大丈夫ならいいんですけどぉー。あ、ちょっと他の現場行ってきますねぇ」


そう言ってこの現場を離れた担当。行き先はおそらくパチンコだろう。そして三時前にコーヒーを携えて戻ってくるのがいつもの行動だ。




弁当を食べ、しばしの休憩。やがて一時になり、午後の仕事が始まる。


次郎もみんなと共に上に登る。そして新たに取り直したロープに入ったところで次郎の身に異変が起きた。

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普段はこんなのを書いてます。
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― 新着の感想 ―
[一言] じ、次郎!? 遂にスーパーサ〇ヤ人に覚醒する時が来たのか!?(は?)
[一言] うわお。次郎。丈夫が取柄では。
[良い点] じ、次郎ーー!? 何が起きたの?! ここのところ緊迫感、緩急半端ないですね。 読み応えがあります。
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