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  作者: 暮伊豆
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刑事 黒田

黒さんと呼ばれる刑事は自分の机に戻り電話をかけ始めた。相手は……


「やあどうもどうも。万事上手くいってます。これなら問題なく刑務所(むしょ)行きですわ。あぁ、白田ですか? もちろん無傷ですとも。あいつは演技派ですなぁ」


上機嫌で話す刑事。


「ええ、分かってますとも。あいつが出世したら私も甘い汁を吸わせてもらいますから。キャリア様々ですなぁ。いつまでも現場の平刑事なんてやってられませんわ」


それでも周囲に人がいないかは確認しているようだ。


「まっ、何かあったら言ってくださいよ。私なら上手くやれますので。では先生、あの方にもよろしくお伝えくださいよ?」


そして電話を切った。

先生とは、あの方とはいったい……

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普段はこんなのを書いてます。
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― 新着の感想 ―
いったいの先はどこですかー!!! 絶望感がすごい⋯⋯。
闇深あ。
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