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エピソード 3ー2 それぞれの想い

 あれから、無事にミレルの街へと帰還することは出来た。だけど俺は、咲夜の生まれ変わりを名乗ったサクヤの要請に対し、どんな答えを出すか思い悩んでいた。

 咲夜に救われた恩を返す。そのために生まれ変わりの精霊を探していたから、可能な限りはサクヤに協力してあげたいとは思う。思うけど……咲夜を攫ったのは、ウィラント伯爵だ。

 だから俺は、ウィラント伯爵に良い感情を抱いていなかったんだけど……サクヤは、そのウィラント伯爵に手を貸して欲しいと言った。

 それだけでも悩ましいのに、サクヤと出会ってからずっと、カティアの様子がおかしい。

 サクヤは俺を救ってくれた幼なじみの生まれ変わりだけど、カティアは命の恩人そのものだ。サクヤが見つかったから、もう関係ない――なんて言えるはずがない。

 そんな風に思い悩んでいたある日の夜。俺は一人で考え事をするために、家の裏手にある空き地へと向かったのだけど――


「……カティア」

 月の光が降り注ぐ広場。獣よけの柵に身を任せて空を見上げるカティアの姿があった。

 寂しげで儚げ。そんな雰囲気を纏う精霊は、俺の声に気がついたのか、ゆっくりとこちらを向いた。そして、少しだけ笑顔を浮かべる。

「一希も、ここに来たんだ?」

「うん。ちょっと夜風に当たりたくて。でも……邪魔なら別の場所に――」

 行く、とは言えなかった。カティアの瞳が悲しげに揺れたからだ。


「……隣、良いかな?」

「もちろん、だよ」

 試しに聞いてみると、悲しげだった表情に笑顔が戻った。なので、カティアの隣に並んで、同じように空を見上げる。そこに浮かぶのは、青く輝く月。

「……綺麗な月だな」

 無意識に口をついて出た言葉に、俺は少しだけ焦った。アイラブユーを、月が綺麗ですねと訳したという逸話を思い出したからだ。

 でも、異世界の住人であるカティアがそんなことを知ってるはずがない。自分から訂正するのもおかしいし、なにも言わないのが正解だろう。

 そう思ってカティアの横顔を伺うと、瞳を輝かせて月を見上げていた。


「本当に、凄く綺麗だよね。私もこの空を見るのが大好きなんだよ。……本当に綺麗で、この景色を見たあとでなら、死んじゃっても良いって思うくらい、大好き」

「……たしかに綺麗だけど、死んじゃっても良いだなんて縁起でもないなぁ」

 思わず苦笑いを浮かべる。

「ふふっ、そうだね。今度はもう生まれ変われないしね」

「その冗談は笑えないぞ」

 本当に笑えない。今度は生まれ変われないと言うことは、カティアは人として生まれ、なんらかの理由により、死んで生まれ変わった精霊だかと言うことだから。


「……どうしたの? 私の顔をじっと見て」

「いや、なんでもないよ」

 聞いてみたいけど、カティアが強い想いを残して死んだ少女の生まれ変わりなら、興味本位で聞く訳にはいかない。そう思って疑問を飲み込んだ。

 代わりに、聞きたくて、だけど聞けなかったことを聞こうと思う。


「……なぁ、カティアは、その……あの精霊が咲夜だと、思うか?」

「それは……」

 カティアは瞳を伏せた。

 咲夜と出会ってから様子がおかしいから無関係じゃないとは思ってたけど……やっぱり、サクヤの登場が、カティアの様子がおかしい原因なんだな。

「どうして、カティアは……」

「――ねぇ、一希。一希はどう思ってるの?」

「俺? そう、だなぁ……」


 四年の月日が経っているとは言え、あの姿は間違えようがない。

 あれだけそっくりで本人じゃないなんて姉妹……いや、双子でもなければありえない。でも、サクヤは一人っ子だ。だから、彼女が咲夜の生まれ変わりであることは疑いようがない。

 けど……彼女が咲夜から生まれただけの別人なのか、それとも咲夜自身なのか。そう聞かれると返答に困る。容姿は生き写しでも、性格は似ていないからだ。

 つまりは――精霊のパラドックス。記憶喪失の咲夜とみるか、容姿がそっくりなだけの他人とみるか、はたまた別の答えを出すか、それは俺の考え方次第。

 そして、その答えはまだ分からない。俺はサクヤのことをよく知らないから。

 だけど、サクヤが咲夜そのものでないとしても、咲夜から生まれた精霊――娘のような存在であることだけは間違いがない。

 だから――


「俺は……サクヤの、あの精霊の力になりたいと思ってる」

 俺は胸の内を明かす。

「分かってる? サクヤが仕えているのはウィラント伯爵なんだよ?」

「……分かってるよ」

 ショッピングモールを火の海に変え、咲夜を攫わせた連中の黒幕。そんな人間を、俺はずっと許せないと思っていた。いや、今でもそう思っている。

 だけど……サクヤがその人物に仕えている。咲夜本人ではないけれど、咲夜の生まれ変わりが、ウィラント伯爵を恨むどころか慕っているのだ。

 俺は咲夜を傷つけた人間を許せない。だけど……いや、だからこそ、咲夜の生まれ変わりを傷つけるような選択を出来るはずがない。


「……俺は、サクヤが困ってるなら助けたいんだ。だから、サクヤがウィラント伯爵を助けて欲しいって言うなら、そうするべきだと思うんだ」

「…………………………そっか。一希は、咲夜を見つけたんだね」

「……カティア?」

「私も、あの精霊は、咲夜自身だと思うよ」

 青い月明かりに照らされたカティアが浮かべるのは透明な――まるでクリスタルのように無色で透明な、今にも壊れそうなほど儚げな微笑み。

 そんなカティアを見ているだけで、俺は胸が苦しくなった。

 サクヤが恩人の生まれ変わりなら、カティアは命の恩人そのもの。だから、こんな風に悲しそうなカティアを放っておくなんて出来ない。


「……俺は、カティアにも命を救われた。だから――」

 ウィラントに行く前に、カティアに恩返しを――というセリフを最後まで言うことは出来なかった。カティアが人差し指で、俺の唇を塞いだからだ。

「……私は、一希を助けたいから助けただけ。恩返しなんて必要ないよ」

「それじゃ俺の気が済まない」

「……ダメだよ。魔法陣の先に別の世界があるかも分からない。魔法陣を踏んだら死んじゃうかもしれない。それでも、一希が魔法陣を使ったのは、咲夜のため、でしょ?」

「それは……」

 たしかにその通りだ。俺は咲夜のために、命を賭けてこの世界にまでやってきた。だけど、それと同じくらい、俺はカティアのことを大切に思い始めている。


「なあ、契約って本当は、ちょいちょいとするものじゃないんだろ?」

 俺が問いかけた瞬間、カティアは大きく息を呑んだ。青みを帯びた瞳と、ルビーのような瞳。左右で光彩の違う瞳が大きく見開かれた。

「……いつから気づいていたの?」

「わりと最初から、おかしいとは思ってたよ」

 ちょいちょいと結べるのなら、契約なんて言葉は使わないはずだ。

 それに、リスティスも、鍛冶屋のちっこい精霊も、冒険者ギルドのみんなも、俺がその話をしたときおかしな反応をしていた。


「教えてくれ。カティアはなにか大事なことを隠しているんだろ?」

「……教えたくないって言ったら?」

「ほかの誰かに聞く」

「……だよね。分かった、教えるよ」

 そうしてカティアが教えてくれたのは、契約によって生じるメリットとデメリットだった。

 カティアは俺と契約したことにより、俺の持つ魔力を効率よく取り込めるようになった。その反面、周囲の魔力素子(マナ)を吸収する能力が著しく低下しているそうだ。

 つまり、俺の側にいる限り、カティアは以前よりも戦闘力が上がるのだけど、俺から長期的に離れると、普通の女の子と同レベルにまで身体能力が低下する。


「契約の解除は?」

「無理だよ。一度契約したら、死が二人を分かつまで解除できないの」

 俺は思わず天を仰いだ。ちょいちょいと結べるものではないと予想していたけど、まさかそこまで、カティアの一生に関わるほど重要だとは想像していなかったから。

「……俺がウィラントに行ったら、カティアは今までのように戦えなくなるんだな」

「そんなことはないよ? 身体能力が下がっても、技術まではなくなる訳じゃないから」

 その言葉は嘘ではないのかもしれない。でも身体能力が見た目相応に低下すれば、華奢のカティアは格段に弱くなるだろう。


「……ダメだ。そんなカティアを置いてはいけない」

「置いていけなかったらどうするの?」

「ウィラント伯爵領に行くのを断る。断って、別の手段でサクヤを助ける」

「別の手段が見つからなかったら? 咲夜が困ってるのに、助けないつもり?」

「――なっ、そんな訳ないだろ!? 俺だって彼女のことは心配だ! 困ってるなら助けてやりたいと思ってる。だけど、俺がヴィラント国に行ったらカティアが困るだろ!?」

 咲夜のためだけを考えたら、ヴィラント国に行くべきだと思う。

 だけど、恩人であるカティアを犠牲には出来ないから、両方を助けられる方法を考えようとした。なのに、なんでそんな風に言われなくちゃいけないんだと声を荒らげる。

 刹那、カティアが泣きそうな顔で俺を睨み付けた。


「私の、私の気持ちを勝手に決めつけないでよっ!」

「……カティア?」

 彼女の迫力に押されて息を呑む。そんな俺に向かって、カティアは悲しげに続ける。

「……私は、一希の枷になるために契約したんじゃない。一希に生きて、幸せになって欲しくて契約したの。だから、一希には自分の願いを叶えて欲しいよ」

「……俺は、俺はカティアにも恩返しをしたいって本気で思ってるんだ」

「ありがとう。でもそれは、一希が命を賭けてまでこの世界に来た目的じゃないでしょ?」

「それは、そうだけど……」

 俺がこの世界に来たのは咲夜のため。だから、なにがなんでもサクヤの力になりたいとは思う。けど……カティアを残してウィラントに行けば、残されたカティアが危険にさらされる。

 サクヤを手助けしたいとは思うけど、そのためにカティアを、恩人を身の危険にさらすなんて、出来るはずがない。


「……カティアが嫌じゃなければ、一緒にウィラント伯爵領に来てくれないか?」

 そうすれば、サクヤの手助けをしつつ、カティアを危険にさらすこともない。サクヤの目的を考えれば、断られることもないだろうし、これが最善だろう。

 そう思っての提案だったから――

「ダメ、だよ。私は、一希と一緒には行けないよ」

 最初はカティアの言葉を理解できなかった。そしてしばらく考え、カティアに拒絶されたのだと理解する。


「……どうして、だよ? リスティスのことがあるからか?」

「そうだね。ウィラント伯爵のもとに行ったら、帰ってこられなくなるかもしれない。リスティスを置いていくことは出来ないよ」

「なら、リスティスを一緒に連れて行くとか――」

 俺の言葉を最後まで聞くことなく、カティアは首を横に振った。


「言ったでしょ。私達が住んでいるお家は、リスティスのお父さんやお母さんが住んでいたお家なの。リスティスは絶対、あの家から離れようとはしないよ」

「そう、だな……」

「それにね。一希は、咲夜のために、この世界に来たでしょ? せっかく咲夜の生まれ変わりを見つけたのに、私が邪魔なんて出来ないよ」

「邪魔なはずないだろ?」

「……ありがと。でも、ごめん。私が嫌なんだ」

「そう、か……」

 カティアは俺の命の恩人で、今もずっとお世話になりっぱなしだ。そのカティアに拒絶されて、それでもついてきて欲しいなんて我が侭……俺には言えなかった。



 ――そんなことがあった翌日の昼下がり。俺はリビングで正座させられていた。

 ……いや、意味が分からないと思うけど、俺もよく分からない。カティアが留守のタイミングで、リスティスに正座させられたのだ。

「……それで、一希お兄ちゃんは、カティアお姉ちゃんになにをしたの?」

「うぐ……」

 訂正、意味が分かってしまった。カティアの様子がおかしいので、リスティスは俺がなにかしたと思っているらしい。そして、その予想は思いっきりアタリである。


「……ごめんなさい、俺がやりました」

 俺は思わず自白する。

「素直なのは良いけど……なにをやったの? まさか、嫌がるカティアお姉ちゃんを無理矢理手込めにしたの?」

「なっ!? ちちちっ違うぞ!? 俺は無理矢理なんてしてないからな!?」

「そうだよね。カティアお姉ちゃんが嫌がるはずないよね。じゃあ……失敗したの?」

「……いや、あの、そういう意味じゃなくてだな? 俺はカティアになにもしてないぞ?」

「じゃあ、どうしてあんなに元気がないの?」

「それは……俺にもよく分からないんだ」

「……怒るよ?」

「いや、ホントに分からないんだって。もし分かるなら、俺の方が教えて欲しいくらい」

 疑いの眼差しが向けられる。


「本当に、ほんとーに、心当たりはないの?」

「いや、たぶんこれって言うのはあるんだ。でも、よく分からなくて」

「……どういうこと? 詳しい事情を話してみて?」

 そう言われて少しだけためらう。しっかりしているとは言え、リスティスはまだ十一歳。巻き込んでしまって良いか迷ったのだ。

 でも、言わない方がきっと心配するだろう。そう思って打ち明けることにする。


「実は……このあいだの依頼で、遺跡の周辺を調査をしたんだけど……そこで、咲夜の生まれ変わりだって名乗る精霊と出会ったんだ」

「……………………………………………………え?」

「だから、咲夜の生まれ変わりだよ」

「……それは、咲夜と名乗る偽物を見つけたってこと、なのかな?」

「いや、あれは咲夜本人だと思う。俺の思い描く成長した咲夜そのままだった」

「……嘘、そんなことって」

 リスティスは紫色の瞳を大きく見開いた。喜ぶのではなく、困惑するような表情。それは、あのときのカティアとよく似た反応だった。


「……もしかして、カティアが落ち込んでる理由に、なにか心当たりがあるのか?」

「えっと……うん。取りあえず、カティアお姉ちゃんが落ち込んでいた理由は分かった」

「だったら、頼む。俺にその理由を教えてくれ」

 正座させられていた俺は片膝立ちになり、リスティスの顔をじっと見上げる。だけどリスティスは辛そうな表情で、ふいっと視線を逸らした。


「……ごめん、一希お兄ちゃん」

「どう、して? カティアが、落ち込んでるんだぞ?」

「それは……それは分かってるよ。私も出来るのならなんとかした。だけど……だけど、ね。その理由を話すことは、絶対にカティアお姉ちゃんのためにならないから」

「そう、か……」

 気にならないというと嘘になる。と言うか、知りたくてしょうがない。

 でも……リスティスはカティアと仲良しだ。そんなリスティスが、カティアのためにならないというのなら、きっとそれは事実なのだろう。


「……分かった。カティアのためにならないというのなら事情は聞かない。けど、なら俺は、この件に関わらない方が良いのか?」

 カティアが苦しんでいるのなら助けたい。だけど、俺の行動が迷惑になるのなら、なにもしない方がマシだ。それで自分が無力感に苛まれるとしても、な。

 なんて、悲痛な覚悟で聞いたんだけど、リスティスはそんなことはないと首を振った。


「カティアお姉ちゃんが、一希お兄ちゃんの行動を迷惑に思うことなんてないと思う」

「ええっと……でも、事情は聞かない方が良いんだよな?」

「そうだけど……そうじゃないというか。ええっと、そうだなぁ。ねぇ一希お兄ちゃん。一希お兄ちゃんは、これからどうするつもりなの?」

「どうする、とは?」

「咲夜さんの生まれ変わりを見つけたんだよね?」

「あぁ、そう言う意味か。ウィラント伯爵領に行くつもりだ」

「ウィラント伯爵領に? それは、サクヤさんと一緒に暮らすため、と言うこと?」

「いやそうじゃないよ。なんか、ウィラント伯爵領は食糧難で困ってるらしいんだ。だから俺に、異世界の技術で助けて欲しいってことらしい」

「なんとか出来るの?」

「ん~改善に至るかは分からないけど、多少の助けは可能だと思う」

 このミレルの街で数ヶ月暮らした感想だけど、中世のヨーロッパ初期の文明に、魔法要素を加えた感じなので、授業で習ったレベルの農業の知識でも役に立つだろうと思っている。


「……つまり、サクヤさんが困ってるから、助けに行きたいってこと?」

「そうだよ。咲夜は俺にとって命の恩人だからさ。その咲夜の生まれ変わりが困ってるなら、なにがなんでも助けたい。それが咲夜に出来る、せめてもの恩返し……だから」

「そっか、それならまぁ……良いのかなぁ」

 俺の答えを聞いたリスティスは、何故か少しだけ表情を和らげた。

「良いって、なにが良いんだ?」

「あのね。一希お兄ちゃんは、サクヤさんを助けるために、ウィラント伯爵領に行くんだよね? だったら、カティアお姉ちゃんも連れて行ってあげて」

「――っ。それは……それは、出来ないよ」

 思わず唇を噛む。それを見たリスティスは、少しいぶかしむような表情を浮かべる。


「……出来ないって、どういうこと? 一希お兄ちゃんが嫌なの? それとも、サクヤさんがダメだと言ったの?」

「いや、そのどっちでもないよ」

「……もしかして、カティアお姉ちゃんに断られた?」

「うん。まぁ……そんなところだ」

 俺が答えた瞬間、リスティスの可愛らしい顔が絶望に彩られる。


「リスティス?」

「……ねぇ、カティアお姉ちゃんは、どうしてついて行けないって言ってた?」

「え、それは……」

 サクヤがいるのに、自分が側にいたら邪魔になる。そう言っていたことを伝えても良いのか否か。そんな風に、一瞬だけ言いよどむ。それが……運命の分かれ道だった。

「やっぱり良い、言わないで」

 リスティスはゆっくりと首を横に振り、答えを聞くことを拒絶したのだ。そうして、リスティスはどこか落ち込んだ様子で、部屋から出て行ってしまった。

 

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