はじめに
幕末維新についてエッセイのような小説のような駄文を書かせていただきます。
誰でも分かる幕末の全てが分かるをモットーに書いていくつもりです。
複雑怪奇な幕末の歴史というものがなんとなく理解できるようになれば嬉しいです。
作者は研究者でもなく単なる趣味の人です。1次資料に触れておらず小説やドラマ、漫画やネットなどの知識を組み合わせて書いています。複数説がある場合などは個人の趣味で選んで分からないところは想像で書いていたりするので史実と合わないところがあるかもしれません。そこは指摘していただけると嬉しいです。
人物の年齢については基本的に数え年とします。外国人の場合は数え年-1歳になると思います。誕生日まで計算するとややこしいので。目安程度に考えてください。
人物の名前については当時使われていない名前で書くことがあります。江戸時代は名前が複数あり使い分けたり改名したりが多くて正確にしようとすると労力が多く混乱します。なので有名な名前、幕末の頃に多く使われた名前で統一します。主要人物であれば途中で改名させますが名前は2種類程度しか使わないようにします。
途中の会話分も現代語で敬語なし方言なしだったりしますが気にしないで下さい。
さて、注意事項はこのくらいでいいでしょうか。
この小説の趣旨というものを大まかに説明しましょう。
複雑怪奇な幕末の情勢を複数の視点から多面的に見ること。そして事件を年代順に並べてこの時にこんな事件があったのかということを楽しみたいということです。
作者自身が書きながら調べてより幕末という時代を知りたいということが大きいです
幕末という時代がなぜ始まったのか。
どのような人々がいたのか。
どんな思惑で生きていたのか
それを紐解いていきたいと思います。