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解説雑記欄(現在)

怨龍(ヘイトレッドドラゴン):Hatred dragon

人々の怨恨の念が集まり龍を象ったものであり、蛇に後足が生えたような形である。

怨恨種生物としては上級の存在である。

ちなみに下級生物としては人魂形、犬型、人型などが確認されており、これが野生生物に取りつき凶暴化・変位する事例も広く確認されている。

(別種生物に分類されているようです。)

怨恨種生物全般に見られる特徴として、思念という不定形物で存在を構成されているために物理的肉体が無く表面は波打ち、強い想念に近づいてそれを吸収するだけの単純だが凶暴な思考を有している。

口からは恨みの咆哮(ヘイトレッドブレス)を放ち、尾で対象を薙ぎ払う。

物理体を持たないために物を捕食する必要は無いが負の想念を摂取しなければ存在、成長ができない為に負の想念を得るために人々を捕食する。

希に強い恨みを持つものから復讐感情を与えて飼われる個体もいるが、その凶暴さから前例は非常に少ない。(大抵は手なずける前に食べられる)

翼が無いため空は飛ばない。エナジーヴァンパイアの一種だと思われる。


恨みの咆哮(ヘイトレッドブレス):Hatred bless

怨龍が自らの構成成分の一部でもある負の想念を口から放つ技。

属性付与(エンチャント)が一切なされていないエネルギーのままだが、非常に強力な負の想念の塊なので、これをまともに喰らった場合、大抵の人は正気を失い、負の想念に取りつかれる。

竜族の咆哮を思い起こさせるような強い衝撃波を伴って放たれる事から咆哮と呼ぶべきか、溜め動作がない事から息吹に分類すべきかがどうかが研究者達の間では近年の争点になっている。

実体は怨龍のため息だとも、想念による人生への嘆きだなどとも言われており、こちらも日夜議論と調査が行われている。

学者たちの間では「あいつは人生に疲れて恨みの咆哮(ヘイトレッドブレス)を吐いている」などといった冗談が交わされる場合があるとかないとか。


悪鬼(ゴブリン)

鬼族の最も一般的な種族。

背丈はおよそ1m30cm前後であり、そこそこの知能を持ち独自の集落をつくる。

集落の人口(鬼口?)は数十から数百が多く、1000体以上が暮らすような集落は非常にまれである。

亜人種モンスターの中では知性に優れており、建築や治政に長けた個体が所属する集落であれば石造りの要塞や罠、図書館などといった文明的な施設が存在することもあり、悪鬼魔術師(ゴブリンサモナー)といった魔法に長けた個体もそこそこに見られる。

知性は高いために集団行動を得意とし、死鬼(オウガ)をはじめとする他の鬼族と共に生活することも多い。

しかし、大抵の攻撃行動はは散発的に小規模での家畜の略奪を行うにとどまることが多く、基本的には集落に近づかない限りは被害にあう事は少ない。


死鬼(オウガ)

鬼族版巨人とでも言うべき巨大な鬼。身長はおよそ5m前後。

強固な皮膚は鎧のような強度を誇り、その剛腕から繰り出される一撃は鋼鉄をも砕く。

知能は一般的な鬼族と同程度かやや低い程度であり、希に呪文をも行使する個体も見受けられる。

主に専用の巨大な武器を扱うか、中には人間サイズのものをナイフ代わりに扱うものもいる。

鬼族の集落内にて力仕事を行う姿がしばしば見受けられる。

学者の間では巨人族に分類すべきか鬼族に分類すべきかが長いこと議論されていたが、調査の結果鬼族の亜種であり巨人族との血縁関係は無いことが分かった。

(オ○ガバトルシリーズのオウガ強かったですよね…)


魔力結晶・魔導水晶

現在普及が始まりつつある次世代型の魔力凝固個体。

魔力を結晶化させたものであり、精製には専用の巨大な炉が用いられる。

従来の魔力石と比べて純度、容量などが飛躍的に向上している。

ダナスはたまたま携帯していた風の魔導水晶を、砲のエネルギー弾や爆弾(地雷)として使用した。

単体属性に関しては実用化が進んでいるが、複数属性の混合品や改良型、量産方法などが研究されていると聞く。

まだ魔力石と比べると数倍は高い為、一般家庭への普及には数年がかかると言われている。

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