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体育祭

「最後は代表リレーです。

代表リレーの選手は入場門に集合してください。」


体育祭の最後、ついに代表リレーになった。


ドキドキする。


私のクラスも結構レベル高いチームだから、


どうなるだろう。


パァン!!!


ピストルの合図と共に一斉に走り出すリレーメンバー。


どのチームも接戦。


もうドキドキしてみていられない。


本当にあっという間にヤマト君の番になり、ヤマト君が二位でスタート。


私のチームが一位だ。


これは、とっても、応援しにくい。


「これは、とっても、応援しにくいね。」


アケミに声をかけられる。


「え?心読んだ?」


びっくりしてアケミに言い返す。


「心読んだ。

嘘。アカリ、小声ですが声に出てましたよ。心の声が。」


「え?嘘。やばっ。」


「まあ、確かに微妙な展開ですな。

とかいいながらもうあとちょっとだよ!応援して!」


「うん。」


ヤマト君が私のクラスの男子に追いついていく。


そして抜かす!

ヤマト君、一位だ!


もうすぐゴール。一位かも。


そう思っていたけど、また私のクラスの男子が並んだ。


え?抜かされる??


歓声が大きくなる。


そして・・・・・・


二人同時にゴール!!!!!


「おお!すごい!アカリ的には最高じゃん。

どっちも一位。」


事情を知らないアケミはそう言ってくれる。


そうだよね。一位だもんね。


良かったよね!


ヤマト君が振り返って私を見た。

その顔は苦笑だった。

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