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【現在】めちゃくちゃ嬉しかった

「アカリが『好きだと思う』ってつぶやいたんだよ。

めちゃくちゃ嬉しかった。

俺の気持ちわかるか?まじでめちゃくちゃ嬉しかった。

初めてアカリから言われたんだぞ。」


「はいはい分かったから。

とりあえず、一回水を飲もうって何度も言ってますよ、ヤマト君。」


「静岡に行ったらさ、まじでなかなか会えなくてさ。

あれは辛かったよね。

今みたいに携帯もないしさ。

寮の電話からアカリの家に電話してたよね。

電話しすぎて中一のくせに電話してんじゃねーよって先輩から目をつけられてたからね。」


「え?そうだったの?知らなかった。ごめん。」


「まあ、俺、そういうの気にしないから。」


「そうだよね。意外とヤマト君って気にしないよね。

そういうとこ尊敬する。」


「ははは。確かにアカリは人のことばかり優先してたもんな。

それがもどかしくもあり、俺がいるから気にすんなって思ってたとこもあったよ。」


「私はただ、人の目を気にしすぎるだけだよ。

心の中では納得できないのに意見も言えずにうじうじずっと後悔したり。

優先ってそんないい表現使われるとなんか申し訳ないよ。」


「まあ、人のほうが案外わかってることもあるっていうじゃん。

にしても、修学旅行一緒の班行動できなかったのはほんと寂しかったわ。

悔しすぎてなんとか会おうと思った自分をほめてあげたいね。」


「そうだね。修学旅行ね。あれでみんなにばれたようなもんだけどね。」


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