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一人分の距離

「雨あがったね」


ヤマト君の家からでたら、雨があがっていた。


「私、春から夏にかけての雨上がりの匂いが好き。

なんだろう、土の匂いが上がってくる感じ?それに花の香りが混ざったような匂い。

眠たくもなるんだけどね。」


「確かに雨上がりの匂いって独特だよな。

あまり気にしてなったけど、今度からは雨上がりは気にしちゃう気がするよ。」


そんな会話をしながら


相変わらず、私達はいつも一人分あけた距離感で歩く。


一人分の距離がすごく遠く感じるようになったのは、


やっぱりヤマト君をちゃんと好きになって


もっと近づきたいと思い出したからなのかな。


付き合ったら手とかつないだりするのかなと思っていたけれど


まずは一人分の距離がなくならないとだな。


ヤマト君はそもそも手とかつないだりするの嫌なのかな。


そもそも人と近づくのが嫌だったりして。


そういうのもズバリ聞くのも女として恥ずかしい。


私からいきなり近づいてみるもの恥ずかしい。


近づいてまた距離広げられたらさらに恥ずかしい。


でも付き合ってるのにせめて距離感なく二人並んで歩きたいのにな。


付き合うってなかな難しいな。

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