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静岡の高校

「俺、高校はサッカー推薦考えてて。

静岡の高校に行こうと思ってるんだ。」


約束してた1月5日。


行くあてもなくフラフラ散歩して


公園のベンチ(またヤマト君は落ちそうな位端に座って一見したら知らない2人が座ってる位の位置関係)で聞いた言葉は


結構驚いた。


「え?そうなの?」


「その後まだどうなるか考えてないけど

もしかしたらそのままプロチームに行くか

もし無理なら大学で教職とって指導者として子供を育成したいかな。

大学になるとしたらまた東京に戻るよ。

プロチームなら受かったところだから分からないな。」


「そうなんだね。すごいね。」


「ア、アカリは?どうするの?」


!!!

名前初めて呼捨てにされた!!


「私は特技とかないし、普通に高校いって普通に大学行くと思う。受かればね。

具体的な学校は決めてないけど。

出来れば大学浪人は辛いから、大学推薦が結構くる高校がいいかな。」


「そうか。それが普通だよ。

一緒の高校が良いけど、それはやっぱり無理なんだよな。

でも、俺はアカリと離れてもずっと付き合ってたいと思ってて。

正直、夏にアカリと一緒に観た映画と若干状況似ていてびっくりなんだけど。

映画観た時に焦った。

いや、まだその時付き合えるか分かんなかったんだけどさ、もし付き合ったらこうなるのかみたいな。」


確かに。

状況似ている。

ただ、試しに3ヶ月って話はどうなった?

普通に付き合い続ける前提だよね。


「ごめん。私はまだ高校でヤマト君とどうなるかとかは考えられないかな。

遠距離?ってことでしょ?

それも想像つかないや。」


・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・


気まずい。


気まずいまま、時は流れ、


なんとなくその日は解散した。




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