ドライブ
歩き始めてすぐ
ゴーカートがあった。
「あれにしない?
園内一周まわれるんだって。
1人でもいいけど、せっかくなら2人でドライブってことで。
どうせ自動運転だし、運転はどっちでも。」
確かに唯一コーヒーカップは一緒に乗ったけど、
微妙に斜めに座りあい、下向いてぐるぐるまわしてただけだから、あまり一緒乗った感じはなかったな。
他の2つは1人ずつのだったし。
「そうだね。気持ちいいかもね。
運転席はどうぞヤマト君で。宜しくお願いします。」
並ぶことなくすぐに乗って走り出す。
「俺も早く運転免許欲しいな。
色々なところ行ってみたいし。
ドライブデートとかしてみたいし。」
!!!??
いきなりドライブデート。
なかなか切り込んでくるね。
「男の子って車への憧れある人多いよね。
ドライブデートかぁ、早くて18才?あと4年?
そう考えると早いね。
その頃は何してるんだろうね。」
「それって、、、。いやなんでもない。
ほんと気持ちいいな。
寒くなくて良かったわ。」
なんとなく今までで一番会話できた私達は
おりた後は遊園地内のゲーセンに。
ヤマト君はサッカー的あてをしていた。
サッカーやってるのちゃんとみたの初めてだけど(いや的あてだからちゃんとじゃないか)
ヤマト君の表情が真剣で格好良くてドキっとした。
もちろんパーフェクト。
すごい!さすが!
と思わず声がでた。




