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悶々とした1日
私は今
ヤマダから何を聞いたんだろう、、、
すごい内容を短時間で言われた気がするのは気のせいではないはず、、、
隣の席のヤマダは
何事もなかったように
いや
心なしかスッキリした様子で
授業を受けているが
私はそれどころじゃない。
とりあえず整理してみよう。
①タナカは私の暗号に気がついている。
②タナカは私が好きなことをヤマダ君に話している。
③私がタナカが好きなことはタナカとヤマダ君が知っている。
④サトウ君が私のことが好きかもしれない!?
整理して机に顔をうずめたいのを必死に我慢して
平静をなるべく装いながら授業を受け続ける
という努力をする。
とにかくその日は
本当にタナカはヤマダにしか話してないんだろうか。
タナカは私から好きだと言われてどう思っているんだろうか。
サトウ君が私を好き??って何故??どういうこと?
からかわれてるだけ?
と悶々とした1日を過ごすことになった。
放課後部活に行くヤマダが
「さっきの話ちょっと考えてみてよね!
宜しく!」
と過ぎ去って行った。
何を!?




