表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
148/162

エレノアさんの加護選択

「次はエレノアさんだけど、天恵スキル【知識の収集】を強化する感じの加護になるね。

授ける事の出来る加護は【登録知識の合成】【登録知識のランク上昇】【知識登録方法追加】の三種類だね。」


「やっぱりソフィアさんの時と一緒で名前から能力の判断が容易なものもあれば、まったく予測のつかないものもありますね…」


「そうだね。詳しく説明すると【登録知識の合成】は登録されている知識同士を合成する事が可能でそこから新しい知識を得る事が出来る。

【登録知識のランク上昇】は知識を登録する時にその知識より1ランク高い情報が登録されるようになる。

最後に【知識登録方法追加】は今まで書物や話によって登録されていたのが実体験などの経験からも追加される様になるみたいだね。」


「うーん…これは悩みどころですね…

【登録知識の合成】を選べば今まで知る事の出来なかった知識について手に入れる事が出来るかもしれないですね…

【登録知識のランク上昇】は知識の種類こそ増えないですが、知識のランクが上昇する事によって傀儡を使用した戦闘をする時にとても助かりそうですよね…

【知識登録方法追加】はいまいちどれだけの効果を望めるのかがわからないので、3つの中からどれを選ぶか難しい所ですね…」


俺の説明を聞いたエレノアさんはどの加護を選ぶか考え込んでしまった…


「確かにソフィアさんの時と違って戦闘スキルではないので、一見してその強さがどのくらいなのかが気になる所ですね。」



「よし。決めました。【登録知識の合成】をお願いします。

傀儡での戦闘を考えるとランクの上昇も良さそうですが選択肢を増やす事の方が恩恵が大きい気がします…

【知識登録方法追加】は実体験による知識の登録に対して私では恩恵が少ないように思うのでこれでお願いします。」


「わかった。それじゃあさっそく加護を授けるね。」


ソフィアさんもエレノアさんも授ける加護が決まったので早速、加護を授けるのだった…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ