表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
130/162

2人の手に入れた物

2人の手に入れた物を確認したところ、ソフィアさんが眼鏡でエレノアさんが本のようだ。


早速それぞれ識別してみる。


変性の眼鏡(幻想級)・・・<かけている間に魔眼に属性の追加や発動する種類の変化をおこす事の出来る眼鏡。

ランクによって効果の再発動にかかる時間が変わる。

この眼鏡による変化中は魔眼への魔法の上乗せに対して相性が発生するようになる。>



進化の本(幻想級)・・・<ランクまでの情報を上限に進化の本に設定されている特殊なポイントを使って知識や情報を購入できる。

ポイントは価値のある物を進化の本への供物に捧げると手に入れられる。>


「2人とも相性のいい物が手に入ったね。

ソフィアさんのは魔眼を絡めた戦闘に幅が広がっるよね。

エレノアさんのはポイントさえ集めれば傀儡に再現させることが出来るスキルについての情報を購入する事が出来るようになったって事だね。」


「そうね。追加できる属性や発動する種類についてを早く確認したいわね。

今回は守護者との戦闘では私の攻撃は対応されちゃってたから、この眼鏡を使いこなして対応しきれないだけの手段を編み出して見せるわ。」


「私はこれがあれば傀儡をより安定して運用できるようになるので嬉しいですね。

今回のダンジョン攻略で私たちに不足しているものについて良く学べるいい機会だったので、これを使って補っていけるようにします。」



2人とも守護者との戦闘の最後について偶然の勝利だと感じているようで、今回手に入れた装備の活用の仕方を考え始めているな…


「とりあえず検証については後回しにして、先にダンジョンコアを見に行こう。」


このままだと長くなりそうなのでダンジョンコアの確認に向かう事にするのだった。。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ