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回復薬の味は青汁です。その3

暫く更新が遅くなり申し訳ありませんでした。

僕のこの【ラーニング】について僕を含め、ギルド長であるマギーさん・副ギルド長のロイズさん・アリアさん・ルドルフさんの計5人での秘密という事で話が纏まった。


僕の守秘義務は何処へいってしまったのかな。


「さてと難しい話は終わりにして貴方達本当お疲れ様。話は通してあるから換金所で今回の報酬を貰っていきなさい。」


「はい。わかりました。お疲れ様でした。」


そう言って僕とルドルフさんはギルド長室を後にした。アリアさんだけはまだ少しマギーさんに用があるらしく残っていると言っていた。


「で?アリア、私にお願いって何かしら?」


「うん。実は・・・。」


◇◇◆◇◇◆◇◇


僕とルドルフさんは報酬を受け取りに換金所へと向かった。


「まさかお前にそんな秘密があるなんてなぁ~思いも寄らなかったぜ。」


「ルドルフさんダメですよ?此処でそんな話をしては誰が聞いてるか分からないんですから。バレたらマギーさんに殺されちゃいますよ?」


「わぁ~ってるよ!俺だってまだ長生きしたいからよ。ニシシッ!」


「本当お願いしますねっ!」


本当大丈夫かな?この人。


「お話はギルド長から伺っております。此方が今回のクエストの報酬です。確認し、宜しければ受け取りの署名をお願いします。」


僕らは他愛も無い会話をしながら換金窓口へと向かい今回の報酬1人銀貨3枚を貰った。


「ふぃ~やっと終わったな~。これでやっと美味い酒が呑めるぜ。」


「そうですね。少し贅沢して美味しい物でも食べようかな。」


そんな話をしているとソフィーリアさんが僕を手招きで呼んでいる。


「ルドルフさん、僕ちょっとソフィーリアさんに呼ばれているみたいなのでお先に失礼しますね。お疲れ様でした。」


「おう!お疲れ!」


僕はルドルフさんと別れ、手招きをしているソフィーリアさんの元へと向かった。


「ソフィーリアさん、お疲れ様です。僕に何か用ですか?」


ってあれ?ソフィーリアさん顔は笑顔なんですけどこめかみに青筋が・・・僕何かしました?


「何か用ですか?っじゃないです!ミシェル君ちょっと此処に座りなさい!」


「はいぃぃっ!」


僕は公衆の面前にも関わらずソフィーリアさんに言われるがままその場で正座した。


「ミシェル君、何で私が怒っているか分かりますか?」


「えぇ・・・っと・・・。」


「そうです!また無茶をして大怪我をした事に対して私は怒っているんです!」


あの・・・僕まだ何も答えてないんですけど・・・?


ソフィーリアさんのお説教と言う名の小言が始まる。


「大体ミシェル君この前も怪我をしたばかりじゃないですか!それなのに今回もこんなに怪我をして!幾ら命があっても足らないですよ?

それに!冒険者を送り出すギルド職員である私達の身にもなって下さいね。

いつも心配してるんですから。」


「はい・・・すみません・・・。」


面目次第もございません。


「よってミシェル君にはまたペナルティーとして怪我が完治するまで暫く討伐クエストは禁止です!」


「そんなあぁぁ~またですかあぁぁ~!?」


「何か?問題でも?」


ソフィーリアさんがキッと睨む。


「いえ・・・はい・・・わかりました。」


「分かれば宜しい。」


ソフィーリアさんはいつもの様に僕に微笑む。


僕はこの時、ソフィーリアさんだけは怒らせてはいけないと僕の中の何かが警鐘を鳴らしていた。本当ソフィーリアさん恐いです。はい。


と、いう事でソフィーリアさんからお許しが出る迄暫くは採集クエストだけになるのだけれど

さて、どうしようかな・・・。


そうだ!折角だから採集スキルも上げて別のスキル獲得に挑戦してみようかな。

魔法が使えない僕としては回復薬は必須だし、【配合・調合】のスキルがあれば、いざという時に役に立つよね。


良しっ!決めたっ!怪我が完治して討伐クエストのお許しが出る迄に【配合・調合】スキルを獲得しよう!

って・・・あたたたっあ、足が痺れた。僕は勢い良く立とうとしたが先程の正座で足が痺れて動けずにいた。ちょっと恥ずかしい・・・。




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