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吸血鬼の慟哭  作者: 不田 颯奈夜
prologue
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prologue

ジャンルはホラー小説。初挑戦です。先ずはプロローグ。

 其の村は、厄災に溢れて居た。

 謎の病が流行し、罹患者は無慈悲な領主に容赦無く連れ去られる。抵抗は無駄。力尽くだ。

 或る者が領主が罹患者の首許に口を寄せて居たのを見たと言う。だから人々は領主の事をこう呼んだ。

 吸血鬼。

 冷血で、無慈悲で、人で無し。

 人で無いのも当たり前な話。吸血鬼だから。

 そして私は、そんな人で無し(吸血鬼)の統治下の村に住んで居た。

 事の始まりは私の母。

 母が居なければ私の此の先の人生は平穏で、母が居なければ私は此れ迄の人生、生きて来れなかっただろう。

 怨恨と感謝。

 だけど、仮令其処に感謝が在ろうと、私の物語が母から始まったのは、紛れも無い事実だ。


プロローグ丈じゃ分かりませんよね。第一章を御待ち下さい。恐怖を与えられる様に頑張ります。

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