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第4話 動き出したストーリー

投稿が遅くなってしまいごめんなさい。


楽しんで読んでください。

「ローズ様。お綺麗です。本当はリボンではなくバレッタをつけたかったのですけど。」


準備が終わった後、ララが悔しそうに言った。


「しょうがないね。でも可愛くしてくれてありがとう。」


「ローズ様。行きましょう。国王様を待たせてしまいます。」


ミラ先生が言った。


部屋を出て、階段を降りるとシルビアがいた。


「お姉様。どこに行くのですの?」


「えっとね、国王様に会いに行くの。」


私がそういうと、シルビアは驚いた顔をしていた。


「ローズ様。早く行きましょう。」


今度は、ララが言った。


馬車に乗ると、お父様が先に乗っていて「ローズ、おとなしくしていろよ。私の恥になるからな。」と冷たく言い放った。


「はい。」と言った私の声は震えていたかもしれない。


馬車を降りると使用人と思われる人が複数人いた。


「お待ちしておりました。ギルモンデ様。国王様がお待ちです。どうぞ、お入りください。」


中に入ると私とララは別の部屋に通された。


「少々お待ちください。」


通された部屋は私の部屋より豪華で綺麗だった。


ララと一緒に待っていると部屋の扉が開き、皇太子さまが入ってきた。


皇太子さまは前世のゲームのストーリーで見た時よりも綺麗で可愛かった。


「なぜ皇太子さまが?」


私が訊ねると皇太子さまはニコッと微笑み驚きのことを教えてくれた。


「知っているかい?魔力の強い者同士の子供は魔力が強くなる可能性が高いんだ。君をここに呼んだのはね、僕と婚約してほしいからだ。魔力が強いと、魔物討伐の時とても役に立つんだ。」


は?婚約??


やばっ!!


皇太子さまの笑顔は尊いし、何なのこの世界!


よく考えれば、ひたすらに美形が多いんですけど!!


まぁ、乙女ゲームの世界なんだから、、、。


それに魔物?


あのゲームに魔物なんて出てきたっけ?


そんなことを考えているうちに疑問が増えて行って、私の頭はフリーズした。


「ローズ様。大丈夫ですか。」


きっと周りからみてもわかるぐらい私は困惑していたのだろう。


ララが心配そうに聞いてきた。


「ごめんなさい。大丈夫。心配しないで。」


私はララを心配させないように優しく微笑んでみた。


そのあと皇太子様の顔が赤くなっていたようだけどきっと気のせいだろう。


「皇太子さま、魔物って何ですか?」私が聞くと皇太子さまは「少し難しい話になるけどいい?」と言って教えてくれた。



















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