第9話 聖女の力②
更新できなくてすみません。
報告するのが遅くなりましたが、プロローグ大幅に改変致しました。
これからのストーリーに関わってくる可能性があります。
もしよろしければ、プロローグから読み直していただけると嬉しいです!
そういうと、ウィル様は話を始めた。
「さっき、僕も初めて見たのですがローズに神獣パルの加護があります。」
「神獣パル!?つまりローズは…」とお父様は言葉を失った。
「そうです。ローズは聖女だと思います。ただ、魔法石で調べないと確かなことは言えませんが。その可能性は高いと思います。」
コンコンコン…「失礼します。ウィル様、国王様からお返事が届きました。」と侍女が入ってきてウィル様は急いで手紙を読んでいた。
「ギルモンデ公爵。さっき送った手紙の返事が届きました。国王から魔法石使用の許可がおりたようです。準備して下さい。神殿にいきましょう。」
そういうと、ウィル様は侍女に馬車を呼ぶように伝えた。
廊下に出ると、侍女たちがとても焦った様子で準備をしていた。
それから、あっという間に馬車が到着し、ララも行ってくれるみたいだったので、私はララと馬車に乗ることにした。
馬車に乗るとララが「ローズ様。神殿は、郊外の森の中にあり、馬車でも2日はかかるみたいです。長旅になるので、疲れたり、具合が悪くなったりしたらすぐに教えてくださいね。」と言っていたが、私は緊張でそれどころではなかった。
馬車が出発し、いろいろなことがあって疲れていたからか私は眠ってしまっていたようだ。
目が覚めると、馬車は止まっていてララは向かいの席で編み物をしていた。
「ララ?」と私が声をかけると、「ローズ様、おはようございます。」と編み物をしている手を止めたララは少し不安そうな顔だった。
「どうしたの?」
私がそう訊ねると「ローズ様、ウィル様が馬車の外で待っています。お話したいことがあるみたいです。」とララが教えてくれた。
ララにお礼を伝え、急いで馬車を降りると、出発の時にはいなかった数十人の騎士がウィル様を囲っていた。
ウィル様はとても深刻そうな顔をしていた。
どうすれば良いかわからず、その場に立っていると、私に気が付いたウィル様がこっちに来るよう声をかけてくれた。
必然的に輪の中心に入ることになり、とても緊張している私を見かねて、ウィル様が集まっていた騎士を皆、護衛にまわしてくれた。
そして、ウィル様は私に今起きていることを説明してくれた。
「ローズ、何か気配を感じない?」
そう聞かれ、意識すると、今まで体感したことのない気配を神殿の方から感じた。
その気配はとても邪悪な気配で私は気持ち悪くなってしまった。
「ローズ、大丈夫?僕も最初の頃はとても気持ちが悪くなった記憶があるよ。無理しないでね。」というと、私を椅子に座るように促した。
「それでね、今、ローズが感じた気配は魔物の気配なんだ。魔物の気配は魔力が強い者しか感じることができなくて、僕もさっき感じたんだ。でね、ローズには魔物討伐の時に協力してもらいたい。」
そう言うと、ウィル様は聖女の力について詳しく教えてくれた。
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