大人のプロレスごっこ
まどかは、僕の胸に頭をもたげ、けだるそうに眼をつむったまま、時折、小さな声で「あぁ……」という、刹那そうな声を上げていた。
僕は、そんなまどかを、風呂椅子から立たせると、自分がその椅子に座り、そうして、まどかに、自分の腰の上に座るように言った。
まどかは、その僕の指示に従い、『チラッ』と僕の、そそり立つ分身の位置を確認すると、その上にまたがった。
石鹸で滑りがよくなったお陰か、今度は、驚くほどスムーズに、僕の分身は、まどかの身体の中に吸い込まれた。
「あぁ……」という、一段と大きな、まどかのあえぎ声が、狭い浴室に響いた。
僕は、そのスムーズな挿入と、相変わらずのまどかの秘肉の締め付けに、たまらず腰を前後に動かした。まどかも、僕にまたがったまま、僕の動きに合わせて腰を振った。
またしても、僕はたまらず絶頂に達し、気付いた時には、彼女の中に射精してしまっていた。
僕は、絶頂の感覚からすぐに冷め、正気に戻ると、慌てて僕の分身をまどかの身体から抜き去った。
まどかは、まだ、夢うつつだった。
「早く、中の精液出して、洗わないと……」僕は、未だに正気に戻らないまどかを床に寝かすと、両足を開き、その部分にお湯をかけて石鹸の付いた指で、中の僕の液をかき出した。
「早く、出さないと、妊娠しちゃう……」僕は、焦っていた。
しかし、まどかは、未だに夢うつつで「いいよ……ケンジ君の子なら、私、産むから……」とうわ言のように言っていた。
「なに、バカなこと言ってるんだ!早く、出さないと、本当に妊娠しちゃうよ……」
僕だけが、必死だった。
「大丈夫だって……焦んなくても……明日か明後日には生理になるから、私って結構正確だから……」
僕は、そのまどかの言葉に、とりあえず、安心した。




