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僕の性日記Ⅱ  作者: 水野 流
Ⅳ章 妖精
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まどかのお誘い


それから、1週間ほどたって、まどかが、こう僕に訊ねてきた。

「今度の5月の連休、ママがパパのところに行くって言ってるんだけど、その日、ウチに遊びに来ない?出来たら、まどかんに、泊って欲しいんだけど……」


僕は、そのまどかの誘いに、なんとなく、彼女の決心を感じ、うれしい反面、危険なことの始まりのような気がし、即答ができなかった。


僕が、答えに迷っていると、じれったそうに、まどかが「どうしたの?ダメなの?……もし、ケンちゃんがウチに来てくれるんだったら、私、何かうまい理由付けて、一人で留守番するから」

そう言った。


そのまどかの再度の誘いに、「じゃあ、俺も丸山のところかどこかに泊まりに行くって、適当にごまかして、お前んに泊まりに行くわ……」

本当は、その場で飛び上がるくらいうれしい、まどかのお誘いであったが、おばさんとのことが気になり、この先の不安も混ざる複雑な気分だった。



僕の、その答えを聞いたまどかは、「ほんとう?うわ~嬉しい!!!じゃあ、私も、一人で留守番するうまい言い訳考えとく」と言って、僕の頬に軽く『チュッ!』とキスをした。


僕は、慌てて、周りに人がいないか確認し「やめろよ」と言って、照れた。


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