表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕の性日記Ⅱ  作者: 水野 流
Ⅱ章 まどか
31/146

デンキアンマ


それは、小学校の頃、よくまどかとプロレスごっこをしていた時のことを書いたのだった。


二人で遊んでいる時、よく男勝りのまどかとふざけ合って、取っ組み合いのプロレスごっこをしていた。


それは、まどかが、僕に対して、「空手チョープ」と言って僕の頭に手刀を振り下ろすことで始まる子供の頃の戯れだった。


いつもは、最終的に、僕がまどかの足を取り、『四の地固め』か『デンキアンマ』をかけて、まどかがそれを嫌がり「ギブアップ」と言って終了していた。



だけど、6年生になる春休みのある日、同じように、まどかの合図でプロレスごっこを始め、僕がまどかの足を取って『デンキアンマ』の状態になった時……


いつもなら、まどかは、それを嫌がり、すぐにそこから逃れようと足をばたつかせていたのだが、その日は、おとなしく、僕に両足を取られたまま、じっとしていた。


僕は、それをいいことに、まどかの両足の間に入れた自分の足を『グリグリ』と動かした。

それがデンキアンマだから……



強く『グリグリ』すれば、まどかは、いつものように暴れて、そこから逃れようと暴れるに違いないと思っていた……が、僕の予想は外れ、まどかは、『グリグリ』すればするほど、おとなしく、それを受け入れていた。


まどかは、その時、白いタイツを履いていたので、それを『グリグリ』の間に、引っ張って脱がしたいという、子供なりのスケベ心もあった。

一心不乱に、僕はまどかへの『グリグリ』を続けた。



しかし、まどかは、そんな僕のスケベ心を知ってか知らずか、タイツが脱げそうになると、「ちょっと待って」と言って、一旦、デンキアンマを中断し、自らタイツを脱いで、パンツ一枚になり、再び僕の足のところに横になって「ハイ」と『デンキアンマ』を再開することを要求したのだ。



僕は、いつもと違う、まどかの対応に戸惑いながら、言われるまま『デンキアンマ』を再開した。


僕が、まどかの股に入れた足を『グリグリ』している間、まどかは、ずっと、目をつむって、僕にされるがままになっていた。


僕は、何か、よく分からないまま、なんとなく一物が勃起し、興奮状態になった。


そのうち、まどかが「あぁ……あぁ……」という、色っぽい声を上げ始めた。


今なら、その意味が分かるが、その当時の僕には、リョウちゃんのお母さんと関係を持つ前でもあったので、その色っぽい声の理由が分からなかった。


ずっと、そうやって、まどかの股を『グリグリ』していると、突然まどかが「待って、おしっこが出た」と言ったのだ。


『まさか、頭のいい、まどかが、この歳になっておしっこを漏らすなんて……』と思ったが、まどかは、その言葉で足を持つ手を離した僕から見えないところに行った


中を確認しているようだった。「違った……」そう言って、まどかが戻って来た。


再度、僕は『デンキアンマ』を再開しようとしたが、まどかは、沈んだ表情で「もういい……」と言って、それで、その時の『デンキアンマ』は終了となった。


そんな、エロい思い出話を、僕はふざけて、まどかの大切なサイン帳に書いてしまったのだ。


今、思い出しても、とても、恥ずかしい、後悔だらけの、綴り直すことができものなら綴り直したい思い出である。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ