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僕の性日記Ⅱ  作者: 水野 流
Ⅶ章 転
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新しい愛の巣


まどかは、「どうする? それって、今日使う? ママには、『学校の補習で遅くなるかも?』って言ってあるから……」

「これから、お稲荷さん行く?……」


そんな、まどかの問いかけに、僕は頭を横に振った。


まどかが、そんな僕を不思議そうな顔で見た。



「お稲荷さんじゃなくて、ウチの新しい家に行こう」

その時には、建設中だったウチの新しい家の外枠が出来上がり、残すは内装工事のみとなっていたため、大工さんが帰った後であれば、誰にも邪魔されず、その中で二人の愛を確かめ合うことができたのだ。


「え~、ケンジ君 、もう中に入れるの? 見たい!見たい!」まどかは、僕の提案をことのほか喜んだ。


二人は、ベンチを立ち上がり、手を繋いで新しい僕たちの愛の巣に向かって歩き出した。

その時は、僕の頭の中から、おばさんとのことは完全に消え去っていた。



家の中に入ると、ほぼ、内装も出来上がっており、むき出しの板の床に、たくさんの木材や大工道具が置かれたままになっていた。


僕たちは、僕が鍵を家から持って来る時に一緒に持って来た懐中電灯で、それらを避けながら、僕の部屋として造られているところに入った。


そこは、ほぼ完成した状態だった。僕が、その部屋を一番先に仕上げて欲しいと親にお願いしていたのだ。


部屋の電灯もすでに取り付けられていたが、電気が通じておらず、スイッチを入れても、電灯はつかなかった。



「素敵な部屋だけど、真っ暗だから、よく見えな~い。それになんだか少し怖いね……」まどかは、そう言って僕の腕にすがりついた。


そんな、まどかを脅かそうと、僕は持っていた懐中電灯を顎の下につけ、「イヒヒヒヒ……」と言って、まどかの方に顔を向けた。


まどかは、即座に反応し、「キャー!」と叫んで、その場に座り込んだ。


僕は笑いながら「大丈夫だよ」と言って、まどかの手を取り、僕の前に立たせた。



「もー、ケンジ君の意地悪……」そう言って、まどかは僕の胸に顔をうずめた。


そこからは、自然だった。


僕の胸にあるまどかの顔を、顎を持って僕の方に向けると、久しぶりのまどかの唇の柔らかさを、自分の唇で感じ取った。



まどかの頭に手を添え、そっと、床に寝かすと、真っ暗な部屋の中で、まどかの制服のスカートに両手を入れて、下着を脱がせた。


僕は、真っ暗な自分たちの周りを明るくしようと、横に転がしていた懐中電灯を手に取った。


スカートの奥に、まどかの怪しい黒い部分がチラッと見えた。


僕は、その部分を、もっとはっきり見ようと、そこに懐中電灯の光を当てた。


まどかは、そんな僕の行為に「恥ずかしい……」と言って、足を閉じ、両手でスカートを押さえてその部分を隠した。


「まどかの大切なとこ、もっとよく見せて」

僕は、そう言って、懐中電灯をそちらに向けたまま床に置くと、まどかの両手を上にあげ、スカートが汚れないよう、スカートを脱がせて横に置いた。


まどかの下半身だけがあらわになった。

久しぶりに見る陰毛が、ストリッパーを照らすスポットライトのような光のお陰で、暗い闇の中に浮かび上がった。


「こんなの、恥ずかしいよー」

まどかは、泣きべそをかいてそう言うと、再びその部分を両手で隠した。


「そんなことない、きれいだよ」

僕は、そう言って、まどかが恥ずかしそうに『ピタリ』とつけた両足を左右に開かせ、本能のまま、甘いメスの香りを放つ、唇よりも柔らかいその部分に口をつけた。


そこは、もうすでに十分なほどに濡れていた。そして、僕がそこにキスをするたび、まどかの「あぁ……」というあえぎ声と一緒に、僕の唾液とは違う甘い液が滴り落ちた。


僕は、自分の指を使って、そこを『トロトロ』にしたのち、まどかのプレゼントを身に着けて、ゆっくりとその『トロトロ』の部分に挿入した。


久しぶりの、僕専用の道は、前よりも少し細くなっており、おばさんとは違う、固く強い締め付けがあった。


その、強い締まりと久々のまどかとの行為に、たちまち僕は絶頂に達した。


慌てて、まどかの上着のボタンとブラジャーを外し、申し訳程度に乳首を吸うと、そのまままどかの中で果てた。



しばらく、僕は、まどかに挿入したまま、まどかの胸の上で動かなかった。


久々の感動で動けなかったこともあるが、その時、僕は重大な忘れ物に気付き、まどかの中にある僕の分身を引き抜くことができなかったのだ。



「まどか……ティッシュ忘れた……」


闇の中で、放心状態のようにじっとしていたまどかが「ぷっ!」と吹き出した。


「なに?それ……?」

まどかは、自ら起き上がると、自分の学生鞄の中から、女の子の身だしなみとして入れあるポケットティッシュを取り出し、「少しなら、あるよ」と言って、僕に手渡した。



「もーう、何から何まで、手がかかるんだから、君は……」そう言って、笑うと、懐中電灯の薄い明かりの中で、『ボー』っと照らされている僕の頬に『チュッ!』とキスしてくれた。


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