鏡を見つめて
高校1年の冬、杉原舞依《すぎはら まい》はいつもの様に息を切らして学校を目指していた。教室に入ると親友である御島紫《みしま ゆかり》の姿は無かった。それだけではなく、彼女の存在すらも消えていたのだ。
消えた紫は何処へ、そして鏡に映ったあの少女は一体誰だったのだろうか…
消えた紫は何処へ、そして鏡に映ったあの少女は一体誰だったのだろうか…
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