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街賊シリーズのおまけ

作者: 火村虎太郎



・・・赤羽君は童貞だ・・・



合鍵を使いリオの家に来てた赤羽。

まだ帰って来ないと思ってた・・


「そんなに怒らないでよ」赤羽

「怒ってねぇよ!キモいんだよ!うえっ」リオ


そんな顔しないでよ・・

秋高のアイドルがさぁ・・


まっ、


「秋高のアイドルっつっても、

 歴代で見れば最下位だしなリオさん。」赤羽


「・・マジで殺すぞ・・」リオ


はいっもう駄目っ。


この変態やろうっ。

隠れて人の上履き嗅ぎやがってっ。

洗おうと思って持って帰ったのに。


そりゃ思春期だから分からんでもないが、

もう付き合ってるんだぞ!?てか嗅ぐ?

せめてパンツ行けや!

なんで街に居る時だけ新時代なんだおめぇは!


「やるからずっと上履きの匂いでも嗅いでろっ!

 出てけっこの変態ビーチ!」リオ

「そんなぁ!まだキスもしてないのに!」赤羽


モテるんだが、童貞をこじらせるから悪循環だ。


「関原ぁリオさんの上履き買うぅ?」赤羽

「買う買う買うっ6万出すっ!」関原


片っぽね。片っぽは俺の宝物。

俺達は、たったこれだけでも十分だぜ・・


「そりゃフラれるわな・・・」関原

「カッコつけさせてぇ。まだ誰にも言わないでぇ」赤羽


こいつそういう場所では、全然新時代じゃないんだな・・


「変わってんなお前・・」

「お前もな・・」


明智に言うなよ・・上履き

おうっ。誰にも言わない・・てか・・


言えるかっ!墓まで持ってくわ。

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