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届かない距離

作者: Runa@Haru

近いようで遠い距離。

相手のことをどれだけ思っていても、逢えないという悔しさ。


文が迷子状態ですが、私はある人に伝えたい。

そんな気持ちを胸に書きました。

貴方と出逢ったのは1年前。

その時の私と貴方は、あまり話さなかった。

だけど、あることがきっかけで話すようになった。

メアドも交換した。

電話もした。

だけど、逢うことは出来ない。


メアドを交換してからは、毎日メールで会話した。

些細なこと、楽しかったこと。

時には、辛かったことや苦しかったこと。

私が話題をふると、貴方は必ず話を聞いてくれた。


私が本当に辛い思いをしているとき。

貴方は電話を掛けてくれた。

30分…いや、60分。

もっと沢山話していたかもしれない。

私が貴方に、


あまり話すと、貴方の電話料金がかかっちゃうよ。


と言うと、貴方は大抵


大丈夫大丈夫。気にするな。


と言う。


貴方にとっては些細な行動かもしれない。

だけど私は、貴方のその行動に救われた。


貴方は私に居場所をくれた。

必ず助けてやるとも言ってくれた。


私は、貴方の言葉に救われた。

貴方のおかげで、どんなことにも立ち向かうことが出来た。

そんな貴方に逢いたいと思っても…。


お互いが逢いたいと思っている。

だけど、届かない距離。

どんなに相手のことを思っていても、物理的にはとても遠い。

そもそも、貴方とは共通点が1つもない。

だから、逢える確率も低くなる。


だけど私は、貴方に言った。


必ず逢うから。


と。


貴方と逢う約束は、必ず果たす。

そう心に誓った。



大好きな貴方のために。






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― 新着の感想 ―
[一言] haru 様 haru ちゃん、こんにちはー♪蘭ちゃんです。 読ませて頂きました。 凄く切ないお話ですね。 何か蘭ちゃんとリンクするものが……( ̄▽ ̄;) 約束が果たされるよう、心よ…
2014/08/15 11:46 退会済み
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