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空飛ぶスケーターとヒトツボシ  作者: しぐれシグマ
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1. 夢見る少年と泣き虫少女

「ヨキ君、こんばんは。手紙かしら?」

「毎度どうも。娘さんからですよ」


 チャイムを鳴らして玄関先まで出てきたのは五十代のおばさんで、遠くに嫁いだ娘さんから毎月送られてくる手紙を届けにきたところだ。

 こんな風に僕らが依頼される荷物はいくつもあって、今のように手紙だったり仕送りだったり、それ以外にも載せて走れるならば大抵のものは受け付けている。


「遅い時間まで大変ね。ごくろうさま」

「いえ、自分で選んだ仕事ですから。それに、知らない街の景色が見られるなんて他じゃほとんどありませんし」

「そうねえ。私も娘の住んでいるところ、写真でしか見たことないもの」


 僕らの住んでいるオカヤマは静かな街で、夜になると人の声だってあまり聞こえない。都会のように電車が走っているわけでもなく、交通手段も徒歩か自転車くらいで、車を持っているのも富裕層の一部に限られている。長距離を移動出来る術を持たない僕ら一般庶民は、学校を卒業した後もほとんどが自宅近くの会社に就職する。つまり、自宅から歩いていけば数時間程度かかる場所に勤める僕はかなりの少数派と言っていいだろう。そうまでしてここで働きたかったのは、広い世界をこの目で見てみたい、そんな憧れを持っていたからだ。


「娘さん、今はどちらに?」

「フクオカよ、フクオカ。なかなか都会らしいわねえ」


 笑っていても寂しげな顔は、どこか諦めているようにも見える。僕らのように宅配所に勤める人でなければオカヤマの端から端まで移動するにも大変で、さらに遠くとなると尚更だ。こうして定期的に手紙を送れるだけでも、間違いなく娘さん夫婦はエリートの部類に入るだろう。


「一度フクオカまで行ってみればいいじゃないですか。僕にも土産話聞かせてください」

「呼んではくれるんだけど、行って帰ってくるお金も馬鹿にならないでしょ? それに、この歳になってそこまでの遠出はねえ……」

「そうなると、会えるのは娘さんが帰省してくるときくらいってわけですか」」

「それが、ここ何年かは忙しいみたいで全然こっちに帰ってこないのよ。もし死ぬまで一度も帰ってこなかったら、枕元に立ってやろうかしら」


 おばさんはそう言いながら配達完了の欄にサインをする。こういう冗談はどこまで踏み込んでいいのかわからないなと思いながら、そうならないことを祈りますと無難に答えた。


「じゃあ、これで。ありがとうございました」

「もう夜も近いから気をつけて帰りなさいね」


返事の代わりに軽く会釈をして、荷台付きの大きなスケートボードに足をかけた。すると、あっという間に頭より高く浮き上がり、ゆらゆらと来た道を帰っていく。この乗り物はボードと呼ばれているが、どうやって作られているのか誰にもわからない。こういった機械はどれも偶然見つけた過去の遺産で、動きそうなものを探してなんとか使っている。

 ふう、と一息ついて薄暗い空を駆けていく。ぽつぽつと街灯が照らされていく数と反比例して、外を出歩く人は少なくなってきた。たった今通りすぎた民家からは夕飯の香りが立ちこめてきたし、前を歩いていた男性は恐らく残業を終えて帰る途中だろう。


***


 大通りに沿ってしばらく行けば、周りと比べて一回り大きな建物が見えてくる。マニワトランスポートと書かれている古ぼけた看板、ここが仕事場であり、街で唯一の宅配所だ。


「だいぶ遅くなっちゃったな」


 漏れ出たような独り言。あそこで道に迷っていなければ、完全に日が落ちる前には帰ってこられたのに。と心の中で嘆く。

 ドアノブに手をかけて押すと、建て付けが悪いのかキィと耳障りな音を鳴らしながら開いた。漂ってくる煙草のにおいは、未だに鼻の奥をむずむずとさせる。

 目の前に広がるのは見慣れた事務所の光景。規則的に並んだ机はどれも整理出来ているとは言えず、数えきれないほどの荷物が大きいはずの部屋を狭く見せている。


「ただいま戻りました」

「おうおう、お疲れさん。今日も遅かったな」


 声をかけてきたのは所長。明るく豪快で、トラブルに対しては自信満々になんとかなるだろと笑い飛ばす。所長という響きを嫌っていて『ボス』と呼ばせたがる、そういう人だ。僕とボス以外にもここに勤めている人はいるが、今日はもう帰ってしまったらしい。


「どうだ? 仕事は慣れたか?」

「少しずつですが、まあ」


 ここで仕事をして一年ほどだが、最初の数ヶ月はボードを使う練習をこなす毎日で傷だらけになっていた。うまく扱えるようになったのは最近のことで、実際に配達させてもらえたのは三ヶ月前のことだったと思う。


「ボードの点検は俺がやっておくから帰る支度してていいぞ」

「帰る前に明日の準備だけしておきます」


一日中走り回ってもなくなることのない荷物を尻目に、奥にある自分の席へ座った。明らかに人手不足だが、僕がここに来てから今日までのあいだ、新しく入ってきた人はいない。それは単純に、仕事に使うボードがその日以降一度も見つかっていないからだ。

 そんな事情を知ってか知らずか届ける荷物に期限は決められていないが、怠けていては建物が埋まってしまうことは誰もがわかっていて、明日の予定をああでもないこうでもないと詰め込んでいく。

 右斜め前のほうでボスが工具を握って作業をしている。外側のネジを外して中を覗き、ボードにガタがきている箇所がないかを調べているのだ。点検や修理といえば聞こえはいいが、動力部分を壊してしまわないように弱っているところを補強する、僕らに出来ることはたったそれだけ。


「今日も悪いとこなさそうだな。そっちは終わりそうか?」

「僕はまだ少しかかりそうです」

「そうか、ならコーヒーでも淹れてくる」


 眉間にシワを寄せて予定表と睨めっこする。担当地域の東側からのルートだと軒数は多く回れる。でも、そうすると長く置かれたままの荷物は回りきれない。西側からだと、大きい荷物ばかりで一度にたくさんは積めない。


「やる気があるのはいいんだが、詰め込みすぎだな」


 右手にブラック、左手にはミルク入り。差し出された左手からコーヒーを受け取った。


「僕はまだ、他のみんなみたいにはできてませんから」

「そんなもんはそのうち勝手に身につくんだよ。気楽にやれ」

「そういうものですかね」


 真面目すぎるのは損だぞ、と口癖のように言う姿が目に浮かぶ。言葉遣いは乱暴だが、不思議と腹が立ったりすることはない。心から僕のことを心配してくれていて、むしろ感謝しているくらいだ。

 どれどれ、とボスが横から覗き込んできた。何度も書いては消してぐちゃぐちゃになった予定表を見て、悩みすぎだと笑う。


「西からのルートで行け」

「それだとあんまり回れませんが……」

「いいから西だ。わかったな」

「じゃあ、こっちでいきます」


 強引に決められた予定に大きく丸をつけて、山積みになった荷物の前に立つと目眩がしてきた。この中から明日届けるものを用意しておかなければならない。一つ一つ確認して別の場所に一旦置き直す。終わる頃には額に汗が滲んでいた。


「終わったか? 俺も帰るから先に出てろ」

「それじゃあ失礼します」


 促されるまま外に出ると、予定表をつくるのに時間をかけすぎたからか辺りには暗闇が広がっていた。まだ目が慣れていないのを差し引いても街の夜は暗い。見上げた空にたった一つの星すら見つからないのは、灰色の雲に覆われているせいだ。僕が生まれたときから、いや、生まれるよりも遥か昔からこの光景は続いていて、人々の心を少しずつ暗くさせているのだろう。


「空なんか見ても何もありゃしねえぞ」


 いつの間に出てきたのか、すぐ後ろに立っていたボスが呆れた顔をしながら肩を叩く。


「学校に行っていた頃に読んだんです。夜にはたくさんの星がきらめいて、街を照らしてくれていたって」

「戦争がなければ僕にもその景色が見られたんでしょうか……だろ? そんな昔のことを見たやつはいないし、俺たちにとっちゃただの物語だ」


 ただの物語ではないのはボスだって知っている。空が灰色の雲に覆われる前の豊かな生活のこと、ある日起きてしまった大規模な戦争で今まで築き上げてきた世界を破壊したこと、そして今は失われた高度な文明のかけらを頼ってなんとか過ごしていること。細かいところはきっと誰も覚えていないが、子供の頃には皆そういった歴史を学んだ。


 当時は未来を壊した先人たちへの憎しみを抱いていたが、そういった感情は日に日に薄れ、代わりに美しい世界への憧れが少しずつ心を埋めていったのだ。


「でも、本当だったらいいなって思うんです」

「ロマンチストだな、お前は」

「別にそんなんじゃないですよ」


 もしも今この瞬間に雲が晴れてたくさんの星が見えたなら、夜が明るすぎて眠れないかもしれない。けれどたくさんの星が見えたなら、未来にもっと希望が持てるかもしれない。希望を見つけた僕らは豊かな生活を取り戻そうと下を向くのをやめるし、今日話したおばさんはフクオカの娘さんにも会いに行ける。甘すぎると言われても僕の考えは変わらない。


「ヨキ。俺は地に足つけた生き方をしろなんて思っちゃいない。でもな、夢だけ見ててもしょうがないとも思う。お前の目にどう映ってるのかは知らねえが、みんな精一杯生きてるんだ」


 言い返したい気持ちと図星を突かれたような気持ち。諭すように話した言葉は僕の胸の辺りに突き刺さって、痛みを隠すように自然と視線を落とした。


「ボスには、夢はありますか」

「溜まった仕事を片付けるばっかりで、夢なんて見てる暇もねえな」


 俯いたままでいる僕にその表情を窺い知ることはできないが、その口ぶりは決して消極的な言い方なんかではなく、はっきりと前だけを向いているようだった。一体、皆はどこで光を見つけるのだろう。


「見てるだけの夢はつまんねえよ。ボロボロになって追いかけて、ダメだったとしてもその時にはまた新しい何かが見つかるもんだ。お前にも、いつかわかる日が来るといいなあ」


 僕には答えることが出来なかった。流れる静寂にただ風の音だけが一度、二度と耳元を通り過ぎていく。三度目に吹き抜ける風が止んだ後、顔を上げるとボスが手を振っている。


「そろそろ帰るぞ。ボード取ったら戸締りしとけよ」

「はい。僕もすぐに帰ります」


 挨拶を交わして時計を見ると、外に出てから結構な時間が経っていることに気づく。急いでボードを取りに向かった。


***


 視界の悪い真っ暗な夜は、あまりスピードを出さずにゆっくりと走る。自宅までは三十分ほどだが真っ直ぐ帰ることは滅多になく、大きな木が一本あるだけの開けた土地でただぼーっと一人で空を眺めるのが日課だ。街の中で見上げるときとは違って、嫌なことを丸ごと吸い上げてくれるような気分になる。

 いつものように近くで降りて歩いていると微かに人影が見えた。ここからだと顔までは見えないが、おそらく女性だということはわかる。僕と同じで、一人で空を見に来たのだろうか。


「先客がいるなんて珍しいな」


 まあ、離れたところで空を見ていればいいや。と一歩、また一歩。今度は同じ方向から声が聞こえてくる。歩くたびに大きくなる声は、間違いなく先ほどの女性だろう。ある程度近づいたところで足が止まる。これは泣き声だ。悲しくて、しくしくとすすり泣いているような、そんな声。

 例えば、失恋でもしたのなら一人で泣かせてあげたほうがいいのかもしれない。背丈からすると迷子になるような年齢でもなさそうだ。けれど、こんな時間にこんなところまで一人で来るなんてことはあるのだろうか。そもそも知らない人、それも泣いている女性になんと声をかければいいんだろう。うーん、と頭を捻って考えてみるが答えが浮かんでくるはずもなく、とにかく話だけは聞いてみるべきだと半ば強引に自分に言い聞かせる。

止めた足を再び動かして彼女のすぐ隣まで来たところで声をかけると、顔を覆っていた両手で涙を拭いて向き直った。


「あの、大丈夫?」


 ぱっちりとした瞳に白い肌、歳は僕より同じくらいだろうか。泣いているせいか目の周りは赤くなっているが、すごく整った顔立ちだと思う。


「……ごめんなさい。涙が、止まらなくて」

「いや、それより時間も遅いし、家族も心配してるんじゃないかな」


 みるみるうちに彼女の目に涙が溜まっていくのがわかった。辛うじて目尻に留まってはいるが、いつ零れ落ちてもおかしくない。どうしよう、触れてはいけないところだったか。もしかしたら家族と喧嘩して家出してきたのかもしれない。だとしても、流石に一晩中こんなところにいるのは勧められない。


「ここがどこなのか、わからないの。気づいたら木の下にいて、誰もいなくて、どうしたらいいのかなって思ったら怖くなって」

「それは記憶喪失ってこと? 何も覚えてない?」

「ううん、そうじゃない。わからないのは、ここがどこなのかってことだけ」


 とても嘘をついているようには思えない表情で、真っ直ぐにこちらを見つめている。記憶喪失でないのなら、明日の配達のついでにでも送っていけば済む話だ。それが、そう簡単に解決する問題であればだが。


「君のいた街はどこ?」

「私の家は、トウキョウにあるの」

「トウキョウだって? ちょっと待ってくれ。ここはオカヤマだ」


 トウキョウまで行くにはボードで休まずに向かっても数日はかかる。そんな場所からここまで一人で来るなんて、理解出来る人のほうが少ないと思う。それに、送り届けるにしてもトウキョウはまずい。争いが長く続いていて、無事でいられる保証なんてない。


「オカヤマ……そんな遠くまで……」

「置いてくわけにもいかないし、とりあえずうちに来るといい」


 目を丸くしたのを見て、慌てて一言付け加える。


「変な意味じゃないんだ。母さんもいるし」

「ふふっ。そうじゃなくて、いいのかなって思って。一人は怖いから、私は嬉しいけど」

「置き去りにして帰るほうが気分が悪いから。もう夜中だし早く行こう」


 いたずらっ子のように笑う彼女は、先ほどまで顔を覆って泣いていたときとはまるで別人だ。心細さを微塵も感じさせないのは、彼女の強さだろうか。それとも、これが自然体なのだろうか。

 彼女には申し訳ないが荷台に乗ってもらうことにして、自宅に着くまでの間にそれぞれ自分のことを話すことにする。僕から見ると彼女は突然トウキョウから現れた謎の女の子だし、彼女から見ると僕は出会ってすぐに自宅に連れ込む野獣に見えているかもしれない。


「まだ名前も聞いてなかったね」

「そういえばそうね。まずは君から自己紹介ね」

「僕の名前はヨキ。今は十六歳で、来月には十七歳になる。手紙とか荷物を届ける仕事をしてて、あとはそうだな、本を読むのが好きで、ええっと」


 自分のことを話すとなるとどうにも白々しくなってしまって、言葉が浮かばない。話すことを必死に探している中、彼女が頬を膨らませながら話を遮った。


「なーんか堅苦しいなあ。もう一回やり直し」

「そんなこと言ったって……僕はもういいから、次は君だよ」


 ふてくされた顔でぶーぶーとアピールしているのを見ないようにして話すのを待っていると、荷台に座っていた彼女が急に立ち上がり、ボードが一瞬大きく揺れた。続いて、ホコリを払うように服をパンパンと叩いて姿勢を正す。彼女にとって自己紹介とはこういう儀式らしい。


「私はユミ。ヨキより一つ年下の十五歳。トウキョウでパパとママとオレンジとで暮らしてるんだけど、そうそう、オレンジっていうのは飼ってる犬で、うちに来た日にコップを倒して私のオレンジジュースをなめてたからオレンジ。それでね……」


 これだけ舌が回る理由は握りしめた拳の震えに表れている。無理しなくてもいいのにとは思っても、それを言うつもりはない。本音を隠して強がっていれば、不安に押し潰されそうな自分ごと隠してくれる。

 ひとしきり話し終えて荷台に座り直したユミは、訪れた沈黙に落ち着かない様子だ。それは僕も全く同じで、堪えられず口を開いた。


「まだ整理できてないかもしれないけど、こうなったキッカケに思い当たることはない?ここにくる直前に何か変わったことがあったとか」

「外は危ないからずっと家にいたよ。変わったことといえば、珍しくパパに抱きしめられたことかなあ。その後のことは覚えてなくて、いつの間にか知らない場所で独りぼっちだったの」


 トウキョウに眠っている過去の遺産が大量にあるとわかり、我先にと奪い合う醜い争いが始まったのがおよそ五年前。年々収まるどころか激しくなってきている。ユミの父親はきっと、いつ消え去ってもおかしくない生活に温もりを求めたのだと思う。


「変なこと聞いてもいいかな」

「なになに? なんでも答えるよ!」

「家出してきたってわけじゃないんだよね?」

「パパともママとも仲良しだし、ケンカだってほとんどしないし、家出なんてするはずないよ」


 もちろん家出ではないだろうなと思ってはいた。しかし、家を飛び出して彷徨っているときにトラブルに巻き込まれて、ショックで記憶がなくなったのではないかという都合の良い考えも持っていた。家出じゃないとすると、テレポート? いや、そんな方法は聞いたことがないし、新たに遺産が見つかったのならもっと大騒ぎになっているはずだ。どれだけ推測しても答えは見つかりそうもない。


「だよね。変なことを聞いてごめん」

「気にしないで、何でも答えるって言ったんだから。それより、ヨキの家はどこ?」

「次の角を曲がれば、もうすぐ着くよ」


 住宅街に入った一角に、母さんと二人で暮らしている僕の家がある。日が変わりそうな時間ともなると既に明かりの消えている家も多い。その光景を次々に越えていきながら、重いまぶたを擦って帰りを待っているであろう母さんのことを思い浮かべていた。

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