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7話目 コウモリは不味かった

 はい、前世(?)では食べたことのないような味がします。

  外側の肉はものすごい筋肉質で顎が鍛えられますね、中は柔らかくて鉄分や栄養もありそうでとても野性味感じる味がします。

 あと味わったことの無い独特な苦味が口いっぱいにひろがりますね。


 一応オブラートに包んだつもりです。


 でも、結論を言うとクソ不味い。


 手も汚れるし。

 この世界のコウモリは不味いのかな…

 地球でもコウモリなんて食べた事ないけど。

 うん、地球の料理で舌が肥えちゃってるからね。

 火があったらちょっとでも違うのかな…

 あ、でもこんな所で火つけたらヤバイことになりそう。


 でも残したら勿体ないしなぁ…

 どうしようか…

 鼻つまんで食べたら意外といけるかも……やっぱ無理。


 ……どうしよ。3匹もいるのにまだ1匹目しか食べてないし…それも一口だけ。



 ………やっぱりここは覚悟を決めて、鼻つまんでひと口で食べきればいけるかもしれない!


 一時期の辛抱だ。

 頑張れ私!


 …


「ミミャミャウミャ!」


 訳:いただき(以下略


 パクッ


「み"ゃぐッ!」


 訳:不味っ!


 っ!

 鼻つまんでてもこの威力…!

 グッ…吐きそう…


 いや吐くな!耐えろ!自分!ここで吐いたら部屋の臭いがやばくなるぞ!

 耐えろぉぉおおおおおおおお!


 ゴクンッ


「ミャフ〜…ミャミャウミャミャアミャウミャニャミャミャッウ」


 訳:はぁ〜…一時はどうなる事かと思った


 いやマジで三途の川が見えた。

 7年前くらいに死んだお祖父ちゃんとポチとタマとシロが手を振ってた。


 なんか多いな。


 まあいいや、どうでもいいけど多分ここでポチを犬だと思ってる人が多いと思うけど、ポチ、猫なんだよね。

 最初に名前出すと高確率で勘違いされるんだよね〜

 お祖父ちゃんも最後までポチを犬だと思ってたけど。

 タマとシロ?タマはカピバラでシロは狐よ?

  ポチとシロは兎も角、タマはおかしいと思うんだよね。

 最初はどっかの動物園から逃げ出してきたのかと思ったんだけど…違うって言われて飼う事になったらしいけど…

 お爺ちゃんが3匹とも山で拾ってきたらしいけど、どこまで信じればいいんだろ。


 その話は置いといて、あと2匹のコウモリをどうするか…生の肉はすぐ腐るからね…かといって捨てる場所なんてないし、干し肉とかも出来ないしね…どうしよ。本当どうしよ。


 仕方ない食べよう!

 覚悟は決めた!さあ!行くぞ!戦場へ!








 この日、この世のものとは思えないほどの悲鳴とも言える声が洞窟中に響き渡った。








 こ、これ以上食ったら死ぬ…で、でも腹は膨れたからいいか…腹痛になったりしないよね?

 きっと大丈夫…多分。

 それはそれとして何しようか…する事何もないなー…

 この洞窟脱出したいけど、それはまだ先の話にだろーな…


 やっぱりスキルなんちゃらの話にする?


 でももうこれ以上話す事ないし…もう意味わかんないからな…


 おしーえてーおじ(以下略


『スキル[Q&A]を使用しますか? はい/いいえ』


 うおうっ!?

 スキル…[Q&A]?

 なんだろそれ…まあ使えるなら…

 はいを押せばいいのかな?ポチッとな


『何について知りたいですか?』


 え、あ、スキルの事…


『スキル・・・特定の行動をし、繰り返すことによってスキル経験値を貯め、スキル経験値が最大にまで達すると入手できる特殊技能』


 あ、はいそうですよね


『残り使用回数あと19回』


 え


 回数制限あんの?

 まじかよ。

 あ、これって自分が言っても発動できるかな。


 やってみるか。


 スキル![Q&A]発動!


『何について知りたいですか?』


 おー出来た。

 じゃあ…ここは地球?


『いいえ』


 オーマイガッ!

 やっぱそうか…


『残り使用回数あと18回』


 じゃあもう1つ

 ステータスってこの世界にある?あったら表示とかってできる?


『あります。表示の仕方はステータスオープンもしくはメニューと、言葉にする、思う、イメージすれば表示されます』


 そうか…ありがとう〜


『残り使用回数あと17回』

 

メニューの方にするかな言葉短いし。


 と、いう事で言ってみよう!



作「やあ。こんにち

雫「こんにちは作者です。今日はお知らせがあります(裏声)。」

作「え、ちょ、ちょっとま

雫「投稿ペースの事なんですが、月に2回は必ず投稿します(裏声)」

作「や、やめろぉおおおおおおおおおお!」

雫「もし作者が何も言わず、投稿をサボった場合は次の月にその分投稿します」

作「止めてください死んでしまいます」

雫「死んでもいいよ。んーじゃあ投稿ペース月に必ず1回ね。」

作「やたー」

雫「で、1回投稿した後に余裕があったら2回目投稿しろよ」

作「あいさー」

宇「それって俺のとこも」

作「無

雫「あります」

作「え」

雫「この作品のみ、とは言ってないからね。あります」

作「結局投稿ペース月2回じゃんかよ」

雫・宇「「それくらいはやれよ」」

作「へい。」



って事でやっと投稿ペース決めました。

月2回は遅えって思ってるそこの貴方!いますか?………いませんね。

このくらいのペースじゃないと私が大爆発起こすのでこのくらいのペースにしました。

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